夢と希望をつめこんで幸せをもらう

消費期限のあるジャニヲタが期限まで語る

Kis-My-Ft2 MUSIC COLOSSEUM in 新潟 雑感

お久しぶりです。

早速キスマイ今年のツアー『MUSIC COLOSSEUM』新潟まで遥々行ってまいりました。

 

 

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はじめまして朱鷺メッセ

 

 

まず全滅(その後あんちゃんも全滅)で絶望に陥っていた私に救いの手を差し伸べてくださったりおぴさん、そしてご一緒させていただいた馬の骨さんに感謝いたします。*1

 

 

 

それでは感想つらつらと行きまーす!

※ネタバレ注意です

 

 

最初にステージ構成

 

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( 画像はお借りしました。)

Tonight、EXPLODEのMVから匂わせてる通り真ん中に360°ステージ(通称サブロクらしいですね)でしたね。予想通り。

 

 

 セトリ順に追ってきましょうo(`ω´ )o*2

 

 

0.Overture

私は身長がものすごく低いので、だいたいアリーナは埋もれるのですが、トラジャの誰か(ごめんなさい知らなくて)真ん中に開場のときからある旗をブンブン振ってるところは見えました。

あとは映像。ここ最近のはじめのメンバー紹介の映像は凝っていていいぞいいぞ〜と思っていたのですが、今回はメンバー紹介だけシンプルにって感じ。私的もう少しColosseumへ誘う凝った映像が欲しかったけど時間の問題かしら。

あ、開演前に流れてたスクリ〜マ〜ズちゃんの注意喚起映像は大変よかったです。去年のツアータイトルの名前がついたキャラを今年のツアーまで持ってくキスマイちゃんたちの勇気には乾杯です。(もうここから攻めてるのか?笑)

 

 

1.EXPLODE

2.Tonight

3.FIRE BEAT

4.Bang! Bang! BURN!

 

キスマイ登場→EXPLODE超絶かっこよかった…!ここでステージの造りの話になるのですが、モニターが上下する造りになってて、最初上にあったモニターが下がり、モニターが上へ上がるとキスマイちゃんが旗を担いで登場。モニターとステージの連動でどう見せていたかは詳しくわからなかったのですが…。細かくステージ見たかった…(身長…)

衣装はEXPLODEのMVの衣装だったかと思います。いや、正解。MVで世界観ができているからその判断本当正解。千賀くんのビジュアル超かっこよかった…ストレートで左側の前髪を右側に流してて、右目とかあんま見えないんだけど、髪から覗く目が挑発的でヒィィってなった(ボキャ貧か)

それからのTonight→FIRE BEATへのダンスの流れも綺麗。Tonightの千賀くんの衣装あんま好きじゃないからEXPLODEの衣装でよかったです(超個人的問題)。Bang!Bang!BURN!はトロッコ移動あったっけ?ここでたいぴちゃんが目の前に来ました。みんな移動しちゃうから周りが見えず。たいぴちゃんは超かわいかった(個人的感想)。ここで挨拶アリ。

 

5.VersuS

兄組vs弟組って考えた人天才すぎない???歌詞でも対比されてるように兄組が和、弟組が洋、衣装もそれが反映されててとてもよかった。みっくん登場したとき、若干衣装に着られてて、後ろのヲタクに「可愛い」ってあちこち言われてたの聞こえて笑いました。超可愛いけどタップするとかっこいい我らが北山宏光。北横が下駄ップ。あとニカちゃんのベースで踊る千賀くんと宮田くん。胸熱。ニカちゃんのベースが超超超かっこよくて本当惚れた。もともと私はニカちゃんのベース姿が超好きなんですけど*3、あのおっきい手でスラップしてるの本当にかっこよくて大好きなんですよ…!それぞれ最後に出てくる玉ヶ谷もラスボス感あった。兄組は和装戦闘服(私が命名)に和傘、弟組は機能性重視シンプルな戦闘服に機関銃。兄組が静なら弟組は動で、兄組が覇王色の覇気を持ってそうだし、弟組は武装色の覇気で闘う戦闘員の隊長みたいな感じ(ONE PIECEか)。

 

▽兄組

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▽弟組

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もうドラマ化して!?!?

 

 

6.運命Girl〜WANNA BEEE!!!

ヲタク大好きマッシュアップ〜〜!!最高!!!!!KAT-TUNみあって私はドンピシャでした。WANNA BEEE!!!流れたとき、「おぅふ…」ってなったんだけど、途中で運命Girlになったら、「これはマッシュアップだな〜〜!?!?!?テンション上がるゥ⤴︎⤴︎*4」ってなった。

 

7.Sha la la☆Summer time

8.SEVEN WISHES

9.AAO

10.キスしちゃうぞ

11.いいね!

SEVEN WISHESでステージでキスマイちゃんとJr.たちが電車みたいになって歌ってるのキスマイトレインを彷彿とさせてよかったな。長崎行けてないけど()。キスしちゃうぞではトロッコで玉森くんが目の前止まって、玉森くんの美しさにみんなで感動してた。このときの玉森くんの衣装超好きです。黒白ストライプのTシャツに、黄色いスカジャンを肩下げして羽織ってたんだけど、なんか美しすぎて言葉を失った。「Na Na Na〜」のところでキスワのサクラヒラリのときみたいにペンライトの色を変えさせるんだけど、順番がイニシャル順じゃなければ規則性もなくて押しづらかったなー。今後行く人は歌割り順覚えることをオススメします…。どこのブロックに入っても誰かしら目の前に来るので、色変えてる場合じゃない!!ってなりましたね。

 

MC

12.PICK IT UP(新曲)

MCめちゃめちゃ上手くなってた…。'16年に次ぐニカ千ワールドがあった。これから10年間の千賀くんによるニカ千ビジョンを聞くヲタク…。ニカちゃんがめちゃめちゃ笑顔で照れながら聞いてて悶えた。帰りの新幹線で話してたのですが、ニカちゃん少し大人になったね、千賀くんのピュアな思いを受け入れるようになっててよかったです(年上だけど)。

新曲好きですー。本当好きー。早く地上波で披露してほしいー。フォーメーション綺麗だしダンス揃ってたし、今までのダンスチューンのシングルより断然完成度が違って、すごくこれからのキスマイちゃんが楽しみになった。この一曲で。(PICK IT UPっょぃ)

 

スナックSHOW和

13.レッツゴー!!

まさか組曲のキャラで出てくるとは思わなかった…キスマイっょぃ…私は圧倒的ジョッシー担です(???)ジョッシーこそ見慣れたキャラだったし、キャラクターが一貫してたから見てて心地よかったジョッシー。こんなこと言ってる時点で私もキスマイのキャラ渋滞*5に洗脳されてることは自覚してます。キスマイ担共々やばいと思う(巻き込む)。あとはたいぴちゃん超かわいかったです。

ξ*‘ ー‘)たいぴーちはここまでが顔だからね☆☆(たいピーチのほっぺすりすり)

 

 

14.君のいる世界

15.キミとのキセキ

16.MU-CHU-DE 恋してる

白タキシードで君のいる世界はMV感出てた(そっちの盤買ってないけど)と思う。INTERから繋がってるのはTonightだけじゃなくここもなんだ〜〜といった印象(雑)。結婚式からのキミとのキセキの前奏の鐘も繋がってて雰囲気出ててとてもよかった。MU-CHU-DE恋してるは勝訴。

 

17.One Kiss

こんにちはOne Kiss担です。Flamingoっぽくて聞いた時から好きだったけど、演出凝ってるぅ〜〜。浮いたときはヲタクから「おぉっ…」って控えめな(笑)歓声が上がってました。体幹しっかりしてる(であろう)北山くんが微動だにしてなくて本当にイリュージョンに見えたよ…!もう少し高い位置でやって欲しかったけど…!

 

18.Gravity

19.r.a.c.e

20.全力ファイター

21.Everybody Go

Gravity前のダンス、r.a.c.eのダンス、映像と連動したダンスどれもよかった…!映像と連動したものはモニターが上下するからこそできるし、Gravity前はそこからGravityに行く流れがとても綺麗にはまっていた。Everybody Goで締めくくるのも新しくて良かった。しんみり?バラードで終わるのもいいけど、キスマイらしくデビュー曲で本編終了もアリだなと。

 

22.Dream on(EN)

23.Thank youじゃん(EN)

Dream onのヲタクが歌うところのフォント考えてくれ。これじゃ大規模カラオケルームだ〜〜(>_<)(>_<)10ksの4Uのときみたいな映像なら歌わざるを得ない感じがするし、演出に参加してる感じするのに、フォントと客席映すので安っぽくなっちゃってて勿体無い。アンコールの定番はThank youじゃんになったんだなという印象です。

 

 

 

総括

今年のコンサートは今までで1番世界観がちゃんとしてて、ファンがきちんと入り込めそうな空間がはじめからできてたなあと思います。それに新曲までのセトリが本当に綺麗で完璧だった。コントはあってもいいと思うし、レッツゴーが組曲と同じようにやることもとってもいいんだけど、コントが長いかなぁ…?間延びしてるな相変わらずといった感じ。レッツゴーはトロッコ曲になりそう…って思ってたから組曲通りなのはすごく嬉しかったのだけど、着替える時間がどうしてもかかってしまうなら、間延びしない工夫が必要かなー。藤北生着替えまでが間延びしてる風に見えてしまう原因かなと思う。コントはやっていいし、生着替えも藤北だから需要ある気もするけど、トラジャをここで使うべきではない感。それならせっかくダンスが上手いJr.でトラジャを指名したんだし、トラジャのパフォーマンスを見せてほしい。トラジャ詳しくないのですが。

あとは上から見たい演出が多かった…。運命Girl→WANNA BEEE!!!のクラゲ?のれん?みたいなのも、横からじゃ何やってるかよくわからなかったけど、上から見たら綺麗なんだろうなあと思ってました。One Kissもだなあ。スタンドから見たかった。これは、これからスタンドあるもっと広い会場になっていくし、発展途上なのかなと思う。

あと縦花道もっと上手く使ってほしいなあ…。メンステとメンステからの円の花道しか主に使ってなかったからこじんまりした演出になってた気もする。だからこそ、VersuSの対比ももっと目に見える形で対比できただろうとも思う。縦花道で一列でやるパフォーマンスとかもなかったし、むしろ縦花道いらないんじゃないかと思わざるを得ない感じでしたが、朱鷺メッセは楽屋口とかまで上手く作れなかったのではというのを聞いて成る程と思いました。ステージも低いから下に通路が作れなくて、脇にしか通路が作れていないというのもわかりました。これじゃ朱鷺メッセが悪いみたいだけどそんなことはないと思いますよ。ただただ、アリーナのような長方形の構造と360°ステージが相性悪いんですよねたぶん*6

あとは後半セトリが初日、14昼、夜と変わってるのもいろいろ考えられますね。ただ単によくないから修正していってるのか、セトリが全部変えるところがあるのか否か。修正しながら作るのはライブの醍醐味だし、はじめにやりたいことが全部見ることのできる初日も、そこから成長していく過程が見られる中の日程も、完成系のオーラスもどれも良さがありますよね。たからこそ多ステしたいんですよね。ああーもう一回行きたい!(笑)

ただいただけなかったのが、ガルマイがなくなったらしいのと、Everybody Goが1番しか歌わなかったらしいことですね。どういう事情か知りませんが、私も乗りましたが20:20発の新幹線(最終の一本前)にキスマイちゃんが乗りたかったらしく巻いたのではないかって言われてます。忙しいことはわかりますけど、巻かれたことはいただけないですね…。だったら10ks名古屋みたいに16時開演とかにしてくれてもいいじゃんとか思ったりもする…。単なる我儘なんですが(笑)。特に今年はアリーナツアーで、この1回しか見れない人もいるのだし、払ってるお金は同じなんだからって思ってしまいました。1番しか歌わないのはいいのですが、ガルマイがそのために消したのか、はたまた修正点として消したのはわかりませんが、うーん、ちょっとモヤモヤするな…といった感じです。セトリの変更に関しては、このあとの公演、もっと言えばオーラスまで終わらないと、そこの真意はわからないのですが!キスマイちゃん頑張れ!(無理矢理)

 

 

 

かなり文句になってしまってすみません。しかもまとまってない…。

やはりアリーナとドームでは演出の幅がだいぶ変わるのだなあと思いました。特効の数はもちろんですが、セットの組み方によって、パフォーマー(ここではKis-My-Ft2やトラジャ)の捌け方や捌け方のやりやすさも全部変わってくるのだな、制限されてしまうのだなといった印象です。それにアリーナは場所によってキャパも異なれば、スタンドがあったりスタンドの位置が違かったりするのだなと感じました。その点ドームは、全く同じわけではないですが、セットの組み方や広さによって、演出の仕方そのものが上手くいかなくなる…といった心配がアリーナより減るのかもしれません。研究に参考にできそう…(笑)

 

最後に前の記事にも載せましたが、大学のゼミの研究でジャニーズのコンサート演出についてやるのですが、その参考にアンケート実施しております。気が向けばご協力していただけると嬉しいです(超宣伝)。

 

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd_H38MlDCINymbXz1weIzYwrFQ8w66Nc02SDUR_quIb3NGlg/viewform

 

*1:私信:超超楽しかったです♡

*2:5/14夜公演のセトリ

*3:千賀くんのピアノよりも好き←

*4:&sayを心待ちにする千賀くんでどうぞ

*5:主に自担

*6:そしてここでドームへの期待ができる

2016夏に輝いたI Scream Night

 

Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2016 「I SCREAM」〜!!!!!!!

 

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控えめに言ってキスマイの今年のライブツアー『I SCREAM』が最&高でした。

あとは福岡公演を残すだけではありますが、個人的I Scream Nightが幕を閉じたので感想をまとめます。

 

 

去年の感想も一応どうぞ!

 私が見たKIS-MY-WORLD - 夢と希望をつめこんで幸せをもらう

 

 

 

◎セトリが綺麗

まず今回のセトリです。

どん。

  1. "5th"Overture
  2. Yes! I SCREAM
  3. Summer Breeze
  4. Gravity
  5. Kiss魂
  6. キスウマイ
  7. メガ♡ラブ
  8. 最後もやっぱり君
  9. You're Liar♡
  10. ワッター弁当
  11. ジョッシー松村のSCREAM
  12. ALIVE
  13. WANTED
  14. Shake it up!
  15. MU CHU DE 恋してる
  16. AAO
  17. 夕空
  18. 棚からぼたもち or てぃーてれ
  19. 今何ヲ想ウノ
  20. ヲタクだったってIt's Alright!
  21. Get Ready
  22. Sha la la☆Summer Time
  23. DREAM STAGE
  24. Flamingo
  25. &say
  26. PSYCO
  27. Black&White
  28. NOVEL
  29. Re:
  30. Everybody Go(EN1)
  31. SHE!HER!HER!(EN1)
  32. キミとのキセキ(EN1)
  33. I Scream Night(EN1)
  34. Thank youじゃん!(EN2)
  35. Good-bye thank you(EN3/東京7日)

 

すごく綺麗じゃない????控えめに言ってセトリ考えた人天才!!!!ソロ楽曲の充実さもこのセトリの綺麗さに繋がってるのではないかなと思ってました。

 

•You're Liar♡(藤ヶ谷ソロ)

たいぴちゃんをソロのトップバッターに決めたの誰ですかね?金一封差し上げたいのですが。トップバッターとしての曲調が良かったなと。曲だけ聞いた感じはバッハ…としか思わなかったのですが、パフォーマンス加わるとやはり良いですね。ホラー感。今年の初参戦は名古屋で、正直ボケッと見ていて(オイ)、ホラー???どこ???と思っていたのですが、ξ*‘ ー‘)今回のテーマがSCREAMだからたいぴはそのテーマに沿ってホラーにするお☆って考えた藤ヶ谷くん最高では?ホラーは世界観あるし、その世界観に藤ヶ谷くんの歌の上手さがきちっと合ってたかと思うし。ホラーといってもガチホラーじゃない感じ、最後に一瞬だけホラー要素が映るのが、小さい子もまあまあいるキスマイコンには良かったのかなと思います。私もホラー苦手なのであの程度で良かったです。あれでちゃんとSCREAMしたし…!

 

•ワッター弁当(横尾ソロ)

あのアップテンポが藤ヶ谷ソロのあとでバランスが良かったです。あと渉が歌うまくなってて全然聞けた…!(笑)センステでお料理してる渉、めちゃめちゃ可愛い…。紙吹雪を駆使してお料理してるように見せる渉可愛い…。ワッター弁当で好きなところは、センステのせり上がりのところにワッター弁当とお料理番組のセットを彷彿とさせるようなデザインで描かれているところです。あとは勿論板前けんとの登場ですよね。千賀担の私としては、自担ソロのない前半ソロコーナーの楽しみでもありました。すごくやる気なさそうに登場して川 ΦeΦ)|わたるの〜のあとに川 ΦeΦ)|くっきんぐらっぷ♡と可愛こぶるところが可愛すぎてもはや産みたいレベル。そのあと寿司投げる姿を名古屋ではアリーナで見送ったのですがめっちゃゴリラでした…(可愛かったけど)

 

•ジョッシー松村のSCREAM(二階堂ソロ)

ニカソロはまず中毒性が高い…。初めて聞いた時なんじゃこりゃ…と思ったのですが、アルバム『I SCREAM』のキスマイシェアハウスでニカちゃんが自分のソロについて話しているところを見て納得。クリエでやったときにチアリーダーやったらすごくみんな声が出ていたと。ニカちゃんもSCREAMにかけてるのだなあと実感。まあタイトルもジョッシー松村のSCREAMだしね。コンサートもパフォーマンスすごく面白かったし、声が自然と出ちゃうくらい一緒に楽しめた感じがありました。ふっかには最優秀助演俳(女)優賞贈呈します。あとジョッシー可愛すぎる。なんだあの美脚…!くれ。板前けんとがタイプ♡って言うのわかるよ…。

 

•ALIVE(玉森ソロ)

玉森くんのアーティスティックな才能には本当に脱帽。まずMVが凄まじかった。白い玉森くんが美しい。あとはサビをダンスだけにするところも良いよね。毎公演重ねる内にすごくダンスが玉森くんに合っていくなあと思っていました。あとは特効。特効大好き芸人なのでサビ前の花火とレーザー職人は最高です。だって前半の特効使ってるの玉森ソロぐらいだからね!?最高だぜ玉森裕太!まいにちたまもりゆうたしてるだけあるわ。ワンコーラス目の花火は真っ直ぐ、大サビ前の花火は斜めに交差してるのも良くない?めっちゃたのしかった…!そのあとのEDMの音楽への繋げ方が上手いよね。

 

•今何ヲ想ウノ(北山ソロ)

 曲自体が本当に好きです。キスブサで披露したものの最下位でさ…。出すところを間違ってる!出すべきだったの本当にココ!今何ヲ想ウノさんも報われた!!!まず、ギター1本で勝負する北山先輩すごくかっこよくない?ギターと椅子を1人で抱えてきてシッポリ弾きだすのまじで可愛くない?まあ突然歌い出して北山くんの世界観に入れてくれって思ったけど、ギター1本で勝負だから緊張してたのだろう…喋りたかったのかな…。北山くんって自分のソロの演出けっこう凝ってくれるし好きなのですが、今回は白ライトとスモークだけの演出だったんですよ…。客席は赤いペンライトで埋め尽くされてて、その中で1人ギターで歌う北山くん。紫綬褒章

 

•ヲタクだったってIt's Alright!(宮田ソロ)

宮っちはまず歌が上手い…!あとは宮田くんがとても生き生きしてた…。二階堂ソロ同様すごく楽しめる曲と演出。キンブレ持ち込みはまあ置いといて、サイリウムのパフォーマンスめっちゃ綺麗だった〜!あとは映像が凝ってるなあと思ってました。キスマイのLIVEの及第点は映像の改良と思ってたくらいダサかったのですが、宮っちソロ含めどの映像も良くなってて嬉しかったです。あとはさっくんこと佐久間さんの宮田くんセリフのときのサイリウムの扱い方?回し方?が1人だけ次元違かった。あとは北玉わたたいの登場!とんでもなく可愛いし、真ん中で踊る宮田くんがより輝いていた…!

 

•Get Ready(千賀ソロ)

 イェーイ我らが千賀くんのソロ〜!!!!赤ライトに照らされてソロダンスからの川 ΦeΦ)|Get Ready(イケボ)。めちゃめちゃかっこいい〜!!!!!!あんなダンスキレッキレなのに歌声は安定してるし本当に千賀くん素敵すぎる…。"ダンスで魅せる"演出なのは千賀担としては今日イチのSCREAMはそこでしてたと思いますよ…。あとはニカちゃんの登場。2人で間奏のダンスをして、Cメロからせり上がりのセンステのてっぺんで歌う千賀健永〜!私センステのライト職人好きだったのですがわかる人いますか…?上下に動いてライト自体も回るんですよ。あれで演出の幅も広がりますよね…!

 

前半のソロコーナーは、藤ヶ谷ソロで魅せたあとに、横尾二階堂ソロで盛り上げる、そして玉森くんワールドのソロの構成。後半のソロコーナーは、北山ソロのバラードから入って、宮田ソロで盛り上げる、そして千賀ソロのダンスチューンで魅せる。あれ?キスマイってこんなに表現豊かで完璧だった…?才能の幅ありすぎて怖い…。

 

 

◎"キスマイのLIVEらしさ"も健在

キスマイのLIVEらしさ。まずはローラースケート。今年のバンクはシンプル且つわかりやすかったなあと思います。「DREAM STAGE」でスノーマン何人飛び越えられるか?もやってましたが、去年のバンクのセットは遠いと分かりにくいところもあったと感じていたのでシンプルになったのは良いなあと思いました。私、キスマイちゃんの体力が続く内に大掛かりなセットでローラースケートの演出してほしいんですよね。ローラースケートってやっぱりキスマイの演出の特権だと思うし…。ローラーでムビステがない分本当誰か考えてくれないかな…。安全性もあるからできる範囲になってしまうのは仕方ないのだけども。

 あとキスマイのLIVEの特徴にもなったのが最後の特効祭りですかね。今年はブラホワ。初め聞いた時、好きだけどブラホワって特効やるには間延びする曲じゃない?と思っていましたが、何回も見る内にやっぱり特効祭りは興奮する良い着火剤になるなあと思います。やっぱりメンステ側は置いてけぼりになるのが否めなかったなあ。メンステはドームが降りるだけだったので、そこからレーザーとかライト使ったら全体的に見ても綺麗になるのでは?と思ってました。どうしても見え方には格差が出来てしまう訳だから、色々な角度から色々な見え方ができる演出がもっと欲しい…!

 

 

 

◎テーマに沿った演出と構成

テーマはもちろん「SCREAM」と「アイスクリーム」でしたね。

「SCREAM」の方はまずOP映像。みんなそれぞれ"叫ぶ"というテーマでの個人の映像。年々個人紹介のOP映像のクオリティが上がっていくのでこちらとしては自担のときに叫びやすいです。スクリ〜マ〜ズちゃんがそれぞれを驚かしにいってると思いたい…。続いての「Yes! I SCREAM」の20m落下のところ。最初みんなキャー!ってなってて、近づいてきた訳でもないのに何故歓声…落ちただけやで…むしろ危ないやんけ…って思ってたんですけど、北山くんが会見で「自担があぶない>_<!キャー>_<!」の叫びの意味と仰ってて、なるほどと思いました(笑)むしろ私は千賀くんは怖がってるのかしらと野鳥の会してました。千賀くんはドヤ顔で落ちてました。現場からは以上です。あとは「メガ♡ラブ」のメガホンを使った演出。メガホンと"叫ぶ"って繋がってるよね!とりあえず私たちのメガホンはペンライトの台紙で作るから、キスマイちゃんが持ってる立派なメガホンと明らかに差があって笑ったよね!アリーナの方が一緒に楽しめた感が強かったし、メガホン使うのここだけだったなという印象…。もう一曲くらいメガホン使いたかった…。

「アイスクリーム」はまずはアリーナ構成を以前とは大きく変えたところ。上から見るとアイスクリームのコーンのよう。

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この縦花道。めっちゃ良いのだけど、そこしかほとんど使ってないイメージがあって、スタンドにいると、今までは外周通るたび目の前に来たのになあって印象がありました。外周と縦花道への道がセンステにないからかなあ…。本編終了後、メンステにあるドームにアイスが映り縦花道がオレンジに光っていて、アイスだ〜!ってなりました(語彙力)。メンカラのアイスだった!

 

 

◎夏コンに特化している、フェスっぽさ

さてさて、みんな大好き「I Scream Night」のお時間です。名古屋初参戦後、ISNやべえ…中毒性が…ってなりました。まずみんなのステップな…!あの振り付け千賀くんだと思ってるのですが真相は未だ闇…。早く千賀くんカミングアウトしてね…。千賀くんだったら国民栄誉賞どころか人間国宝に認定してあげてくださいどっかの省の人。あとは北山兄ちゃんが発案命名したキスマイジェット。あれめっちゃ良い装置っすね…。あれで水浴びるキスマイちゃん達を見る私たち…(キスマイちゃんたちだけビッショビッショになってるのを眺めるのもなかなかカオスやなってちょっと思ってたけど)楽しんでるキスマイちゃん達見てこっちも楽しくなってたし、左右に「JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!」って煽るキスマイちゃんたちと過ごす夏めっちゃ楽しくない??フェスっぽいなあって感じてました(語彙力)。ステップの話に戻りますが、最後の一列にステップ踏むキスマイちゃんたちが本当にかっこいい。キスマイジェットは、あれライトも円状に操作できるの最&高じゃない?ISNだけなのもったいない…けどそこしかなかったよね…。

 

 

◎その他良かったところ

  • 「キスウマイ」のパペット
  • 「Shake it up!」の新しいダンス

→絶対振付千賀くんだと思うけどかっこよすぎ。WANTEDで出てきた恐竜(光る)を使うんだけど、センステだけで完結してたのがもったいない。メンステからライトも駆使するとかすると、センステだけにぽつんって感じにならなかったのでは?と思う。

  • 「MU CHU DE 恋してる」の狼耳+狼モチーフのダンス
  • MCの回し方が上手くなった。

→下手な日もあったけど、喋ってない人は北山くんが回して、北山くんの話も上手く横尾さん千賀くんなどが回す良い連携が取れてたと思う。

  • スノーマンのジグザグラブ
  • 「夕空」のあと舞祭組の流れ
  • 「Sha la la☆Summer Time」のかラーテープ+羽の演出
  • 「Flamingo」

→ダンスから、鳥籠のようなセットとその光の演出も良かった。二階堂の映像とリンクさせたソロダンスも見ものだった。

  • 「PSYCO」の太鼓

→太鼓とか和をモチーフにした演出ってジャニーズのお家芸化してるかと思うけど、キスマイらしい演出だった。

  • 「Re:」

→まず歌詞をまとめて組み立てた宮田くん、すごく上手だなあと思いました。宮田くん作詞家の才能のあるのでは?ここは歌割りの2人でそれぞれくっついて歌ってるのが見ててほっこりしました。演出に関しては、外周と縦花道の電飾をハートにしていて、5周年の節目だからこそのLIVEなんだなあと改めて感じることができました。

 

 

 

◎千賀くんが超絶イケメン

金髪が本当に最&高。まずどこにいるのか見つけやすい。最初の登場の仮面を被っていたところも、金髪の毛並みを見て千賀くんを発見しました(キモヲタ)。千賀くん金髪似合いすぎては??メンテ大変だけど変えないでほしい…。いつになくイケメンさが増していて、ファンサくらってドキドキが止まりませんでした。ドキドキでYEEEAAAHHH!!でした。モノクロ団扇は許さない。

 

 

◎ニカ千が尊い

去年は藤北のためのLIVE感あったけど(言い過ぎ)、今年はニカ千のためのLIVEなのでは?と思う…。まず8/6のニカ誕公演ですが、千賀くんがサプライズ主導かな?と思っていたけど、案の定みんなでサプライズでびっくりした。記念撮影でちゃっかりニカの隣は千賀くんが陣取っていたのは見逃さなかったけれど。あとは「Get Ready」ですね。自分のソロなのに二階堂に踊ってもらうってどういうこと?自分のソロはニカがいて完成するのですか?千賀くんを国で保護して!!!特殊部隊を!!!あとはニカが出てきたあとに一言言って2人で手組んで踊るんだけど、そのセリフが千賀くんを保護してあげて事案に拍車をかけましたよね。

 

 

 

 

 

自担のいるLIVEは楽しい!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はKAT-TUNと掛け持ちしてるので、どうもKAT-TUNとキスマイのドームの使い方を比べてしまうのですが、今年は本当に楽しかった!今年はアリーナにも入れたので、やっぱりアリーナが1番楽しいのかなと感じてしまいました。裏側が早く見たいのでエイベさん映像化待ってます。

 

 

 

キスマイちゃんは才能が溢れていると思う。その才能をこぼすことなく、これからも突っ走ってほしいと思います。

 

 

 

 

5周年おめでとう!

楽しいI Scream Nightをありがとう!

 

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!" 〜愛する6,5,4,3全てに〜


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KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!" が無事終了しました。早かったな…寂しい…
私はありがたいことに全公演入ることができ、KAT-TUNの10周年のお祝いを、そして充電期間前最後のライブを見届けてきました。



遠征のブログで内容について思ったことを書くと言っていたので、ここで書かせてもらいたいと思います。



亀梨くんがこのライブのコンセプトを言っていました。
今回のコンサートでは、とにかく"KAT-TUNの10周年"を感じてもらえるステージにしたいと思っていて。応援し続けてきてくれたファンのみんなへの感謝を、この10年の楽曲、そしてみんなが選んでくれたリクエスト曲を中心に、みんなで楽しむコンサートにしたい。
(10Ks!パンフレットより)


私はもちろんKAT-TUNとハイフンのための空間だと思ったし、2013年のカウコンの『今までのKAT-TUNに一回区切りを入れるために振り返ろう』とは違う意味の、『10周年、楽しい思い出も悲しい思い出も"KAT-TUN"を振り返るために一回出航するぞ!』みたいな感じだと思いました。(長いし文才のなさ)





ちなみに、私にはKAT-TUNに自担がいません。自担がいないライブは、2010年の「NO MORE PAIN」、2014年の「come Here」、2015年の「quarter」に続き4回目です。よく友達には『1番好きな人いないのに行くのすごいね』と言われます。当たり前でしょう、それくらいKAT-TUNのライブはすごいんだ。私はKAT-TUNのライブには"会いに行く"ではなく、"感じに行く"のだ。どんな体制でも、そのときのKAT-TUNが私たちにライブを通して提示してくれるものを感じに行く。だから、KAT-TUNの演出は大好きなんです。


今回感じた演出は、亀梨くんがコンセプトで言ってたように、今までのコンサートの演出とどこか似ているなあ、懐かしいなと感じる部分があったり、それを取り入れた上で、さらなる演出ができていたのでは、と感じました。ここから先は私の考察になってしまいます。よろしければ読んでいってくださいね。





0.Overture
デビューからのコンサート映像から始まった。主なBGMは、不滅コン、惑星コンと呼ばれている「Break the records」のときの音楽だった。*1やっぱり、東京ドームといえば8日間連続公演が大きいのかなあと感じました。



1.GOLD
映像が終わると同時に引かれる幕。この幕が引かれる始まり方は、2014年の「come Here」コンを感じさせます。幕が開かれると現れるのは1つの海賊船。しかし、まだKAT-TUNの姿はない。聞こえるのは何か足音。中央から現れるのはKAT-TUNの3人の姿。そして、KAT-TUN号の旗が掲げられ、帆を張る船。さあ、出航の合図。この世にひとつしかない、儚い、だけど宇宙で1番かっこよくて優しい海賊が乗る船の充電期間前、最後の出航。このときの演出、姿を現わすKAT-TUNの下にスモークが出てきていて、メインステージには水柱が立っているんです。*2その姿、海賊船が浮上しながら進む感じに見えて…。一回そこで泣きました。
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わかります??わかって…(笑)
中丸くんの低温パートは一回ちびりました。あと中丸くん小道具アピってましたね。筒と刀。最終日だけ銃でした。ゆっちったらわかってる〜〜



2.Real Face
上田くんの「出航だあああああ!!(絶叫)」からデビュー曲Real Face。上田くんにはルフィみを感じるものの、海賊船が動き出します。
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ここの演出も素晴らしくてっ…(泣)曲中、海賊船が動くんですよね。そのときに船の動きと水柱がリンクするんです。左(下手側)に動くときは右(上手)側の水柱が立ちます。その逆も然りです。どちら側もお客さんに向かってKAT-TUNがやってくるんです…。そして、メインモニターにあるKAT-TUN号の旗、帆も動きとリンクしていて、風に揺れているような映像になっていました。2008年の「QUEEN OF PIRATES」と比較すると、このときの海賊船はムビステと合体していて、客席に進むようになっていました。つまり物理的に船が進んでると感じさせる演出。今回は「LIVE 海賊帆」のときのようにメインステージに海賊船を置くものの、視覚的に船が進んでると見せる。今までの演出の真骨頂でしょう。また、海賊船には細かい部分がたくさんありました。上手側にある樽の山には今までのコンサートのロゴが書かれていて、船首は翼のつけた天使のような女の人が。角度によっては骸骨にも見えたりしていました。*3KAT-TUNが現れるときに上がってくるリフター?みたいなのも、柵が曲線を描いたりしていて、細かいなあと感心しました。*4



3.BIRTH
海賊船から降りてきて、左から亀梨上田中丸のポジション。センターたっちゃん…!?って名古屋のときは思いましたが、奇数だから当たり前なんだけど、聖のポジションが復活していて…。小さいことだけど、懐かしいなあって思って。4人のころは間にいる聖を探してしまって、センターポジションがなくて寂しいことも初めの頃はありました。ターンが得意と言うたっちゃんがくるくる回る姿も可愛くて、またそこで泣きました。



メンステからセンステへ移動しながら、レーザーを使った演出。1番嬉しかったのは、中丸くんが既存のオリジナルのままの赤西くんパートを歌ってくれたことです。今まで、その都度アレンジして歌っていました。聖のラップと中丸くんのボイパのアレンジなども完成度高くて聞き応えあったけれど、オリジナルで聞けたのは初めてでした。中丸くんが赤西くんパートを歌うことでさえも感動しました。わかってください…中西…スキ…



5.ONE DROP
これはムビステで移動しながらでした。ムビステは3方向にあるムビステ。どこかquarterの4つのムビステを感じさせてくれました。しかもこのムビステ、センステの一部なんですよね。なんだろう、無駄がないっていうか。それもquarterと似ているし。ムビステは透明でアリーナの上を通っていく印象が強いですが、KAT-TUNのムビステといっても過言じゃないくらい、オリジナル性のあるムビステだなあと思いました。*5



6.WHITE
3つのリフターで羽を撒き散らして歌うKAT-TUN。撒き散らすって言葉悪いけど…(笑)私は今回バクステ付近の席ばっかだったので、ほとんど亀梨くんのリフターが側にありました。あ、あれ、亀梨くんついに天使になってる…みたいになりました。え?亀ちゃんは元から天使だ??
知ってるよ!!!!!!!!!
リフターといえば私は2012年の「CHAIN」を思い出します。リフターの形はCHAINのようではなかったけれど、リフター使うのもKAT-TUNの演出の一部になったなあと思います。あと、このリフターも、バクステの一部でした。本当に無駄がない構成….だけど盛り沢山…もうこの時点で頭上がらなかった。KAT-TUNコンサートスタッフ様…WHITEは挨拶がありました。WHITEといえば挨拶ありそうと思うのはCHAINの名残かな????



7.PERFECT
トロッコ移動。中丸くんの「会えるよね♩」「見えないよね♩」も懐かしすぎて一回椅子の角に頭ぶつけたかった(?)



8.春夏秋冬
ッカー!!!!!!!!!!春夏秋冬ー!!!!!!!!まず映像。え??なに??写真展??え??なに??映像までこだわっちゃうの??もうなんでもおしゃれに見えてしまう…ここは水とライトのコントラストがとても綺麗でした。春はピンク、夏は青、秋はオレンジ、冬は白のライトを主に使っていました。今回のライトの色、今までで1番豊富だった気がします。参照としてこの前コンサートの演出をまとめた表を作りました。全部作れなくて断念したのですが、カムヒアとquarterを載せたいと思います。他の花火とか載ってますけど自己満で載せます。見なくても大丈夫です!
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カムヒアでは主に青と緑と黄色、赤、スポットライトは白っぽいので白はあまり入れてないのですが白。quarterでライトの色は増えてます。ピンクとあとは紫とオレンジ系かな。三原色あると紫とオレンジには視覚的に見えたりするので微妙なんですが、私が見たところこの色。今回は、メンバーカラーのピンク、青、紫は勿論、ずっと使っている赤、黄色、緑。あとは白。三原色が混ざってる色よりも発色が綺麗になったかなあと感じました。元からライトの色多かったらごめんなさい…もう笑うしかないそれは…



9.DON'T U EVER STOP
過去のPVのVTRからのドンチュー…!ドンチューといえばPVというイメージがあるのでしょうか。女王コンをはじめとし、ライブでドンチューPVから始まるのって多い気がします。登場なんてKAT-TUN飛び出してくるだぜ…敵なんてイチコロだよもう…印象的なのはやっぱり炎。KAT-TUNが上手側で踊ると、下手側からは炎が。ドンチューといえばシンメが強い気がしますが、炎と対になってる感じがしました。5/1で出なかったのが本当にショックです…水の湿気かな??悔しい…。



10.MOON
はいきた!亀梨くんの公開セッ○ス!!!!!!ブログしか読んでない人は何この子急に卑猥なこと言ってんのって感じですが、説明しますと、MOONは海賊船にあるリフターにそれぞれ乗って、和服の女の人に見立てたスタンドマイクで歌い、映像とリンクした振り付けもあるものでした。まず映像とリンクした振り付けって、カムヒアコンと似てるなあと思ったりしました。MOONが盛り上がっているところで、上田くんはスタンドを回し始め、亀梨くんは公開セッ○ス…なんかニャンニャン始めてた…。ここで下手側の中丸雄一さんを見てみましょう。

スタンドマイクと距離を置いてる…。

まとめますと、下手側から、放置プレイ、担ぎ回す、公開セッ○ス…なんだろうカオス…



11.In Fact
相変わらずスモークが出てきてイントロが流れると同時に花火!そして一斉に踊り出すというのが印象的です。とりあえずレーザーすごい。もう職人。In Factといえばレーザーになったのもカムヒアコンからquarterコンと続いていましたよね。



12.NEVER AGAIN
オリジナルのダンス…( ;  ; )!センステで黒い衣装で踊るだけでも絵になるKAT-TUN…あとは雄一さんがめっちゃジャンプしてめっちゃガシガシ踊っててかっこよすぎて一回昇天しました。雄一さん愛してる…赤西くんのフェイクと聖くんのラップを脳内再生しながら聞いてたことは墓場まで持っていきますね…(言ってる)



13.僕らの街で
真ん中のムビステに3人が乗りバクステに移動しながらの歌唱。タッチが前に腰を下ろして歌っていて、中丸さんはそのまま…。ん?保護者かな??低温ハモりが田口くんから中丸くんに引き継がれてるのをここで感じて…はあ雄一さん愛してる…(2日ぶり123485回目)



14.KISS KISS KISS
バクステ目の前の席にいた私にとっては一回孕みました…妖艶すぎない?相変わらずダンス揃ってないし、誰がもう正しいのかよくわからないけど全部愛してる〜ってなりました(完)



15.Will Be All Right
個人的に1番好きな曲で、名古屋のとき泣きました。これ、3人のハモりから始まるのですが、5/1の公演で見たのが、亀梨くんがロバ丸こと上田くん中丸くんにそれぞれ、いけるかどうか確認をとっていて、そのあとに3人で綺麗にハモる姿を見て、また涙が…。しかも、ここのハモり5公演中どれも綺麗なハモりでした(私調べ)。その後はフロートに乗って外周回ってました。久々に近くで見ました。皆顔綺麗すぎるよね…本当に30代!?ってなりました。上田くんの笑顔ちょー美しかった…



ここまでセトリ順につらつら述べてきましたけど、一曲に思うこと多すぎる!!!笑


このあとはMC、そして今ではお馴染みカトゥネット高丸のコーナーを挟んで、KAT-TUNの楽曲を振り返る旅に出かけます。ここからまとめながらいきます!



【2006-2009】
16.ハルカナ約束
17.RESCUE
18.LIPS
19.YOU
20.White X'mas
ハルカナ約束振り付きで歌ってくれてめっちゃ嬉しかったー!ずっとアンコールで歌われてたり、帰ってくること約束とか言った奴が帰ってこなくなってから(アイツです)歌ってなくて、すごく嬉しかった!
RESCUEは炎がドンチューとは違う炎だったのも印象的です。最終日とかダンス揃ってたよ…ゾワゾワした…
LIPSは相変わらずの手持ちCo2!中丸くんが1人の人にしか浴びせてないの恐怖でした。
YOUはトロッコ移動しながらの歌唱。
ホワクリはセンステで紙吹雪を降らせながら歌っていました…KAT-TUNは雪まで降らせるんです…何者だよ…KAT-TUNだよ…



ここで雄一さんのHBB。仏仏蚊!には名古屋で大笑いさせていただきました。これは明らかにquarterコンの再来ですよね。好評だったんだろうなあ。


次に現れたのは懐かしのドラキュラ亀ちゃん!中丸クリニックのコーナー!大阪では青のりアタックやってくれました(^o^)全然面白くないとは言えないけど!(言ってる)懐かしいし可愛いしほっこりするし、KAT-TUNにはよくあるお遊びコーナーですよね。



【2010-2012】
21.Love yourself〜君が嫌いな君が好き〜(亀梨)
22.CHANGE YOUR WORLD(上田)
23.STAR RIDER(中丸)
24.Going!
25.不滅のスクラム
26.RUN FOR YOU
中丸クリニックで中丸くんの血を吸ったあとに亀梨くんがラブユアを…それと同時に2010-2012メドレーのスタート。え?カオス??29日の東京ドームでは血糊?つけ忘れてワタワタしちゃった亀ちゃんの印象が強いです。全人類で亀梨和也が1番可愛かった…。
チェンユア。三輪車(バイク)で現れる竜也さん。止まって銃を打ったと思ったら花火!…かと思ったらチェンユアを歌い出しました。…カオス??またバイク…あ、三輪車でドーム外周を走った後、バクステに行き、手榴弾を口で切って投げる…カオス…花火…カオス…
グラサンつけた中丸くんがレーザーを操りドームを操るスタライ。中丸くんに屈服したい。(前の2つがなかなかカオスで疲れる)いやでも中丸くん自分だけかっこよくて自分だけ良いところ持ってきすぎてて此処ではさすがに笑った(笑)
Going!では、風船が出てきました。名古屋とか上手く上がらなかったり、あとは斜面の角度とかもありましたね。東京ドームのスタンドの角度は最適だったのかなあと思います。東京公演、中丸くんの「ボールがいっぱい〜」発言はバブみ感904%でした。
フメスクとランフォーは、リフター、トロッコで移動でした。



続いてTEN-"G"
TEN-Gやってくれた時点でもうKAT-TUNわかってるなあって感じ。わたし今までTEN-Gやるときに巡り会えてなくてですね…。そしてポスター抽選会。これも2012年ぶりでは?CHAINのときに大喜利もしてて長えなMCとか思ってたのが懐かしいです。当たった人けっこう目の前で見たりして、おお〜〜すげ〜〜な〜〜(雑)って感じで見てました。東京公演で先に7人引いて、時間短縮してたの、しょうがないんだろうけどちょっと寂しかった(笑)クロック録音は名古屋が一番グダグダしてて可愛かった〜〜。大阪とか決めてないし言うこと同じだから、ノープランだな君たち…カラ松…



【2013-2015】
27.RAY
29.BOUNCE GIRL
30.4U
レーイ!はquarterでのド派手演出が記憶に新しくて、確か名古屋では初めに特効なかったんですよね。も、物足りない…と思ってたら、特効使ってたのでわかってんなカツンちゃんって思いました。ムビステで上田くんがセンターだったのが、さすが愛することがプログラムされてなくてプラチナだろうと溶かしてみせたい上田くん。
DoA…ほんと大好き…quarterでの金と黒衣装で間奏中歩いてセンステに行くところがもう世界支配しそうで怖い。歩くだけの演出ってなに!?自分に自信ありすぎ!!正解!!!!!!今回は、上田くんのダンス→中丸くんダンス→亀梨くんダンスからイントロが始まって、途中でトロッコ移動になりました。
BOUNCE GIRL。亀梨くんセンターポジからのみんなセンステに集まる形でした。この曲最近の曲で本当に盛り上がる。KAT-TUNはリクエストでこの曲があったことに意外だったらしいけど、これ音源化されてなかったからですよね??まあ私も投票しましたけど!!イェーイ私たちで勝ち取った音源化!!!!!!!
4U。もうこれはなんかもう…(語彙力)。途中KAT-TUNがハケてVTRが流れます。3人の幼少期から今までの約30年間の写真が流れました。今までのロゴがあるコルクボードを背景に流れていて、ロバ丸よりちょっと遅れて出てくる亀にゃんが可愛い。雄一さんは昔からゆっち…!って感じるのが多かったし、亀梨くんなんてお顔ができてないときの写真もあって亀にゃんよく出したな…可愛い…と思いました(もうなんでも可愛い)。あと上田竜也な!!!!!!くそ可愛い!!!!!!なにあれ!産みたい!!!!!!!!鉄腕DASHみたいに松岡くんみたいにタオルを目が隠れるくらいにしてた写真が一番印象的。くそ可愛いたちゃん。たつぽよがいっぱい見れて1人で萌えてた。そして、私たちも演出に参加しました。いつもは亀梨くんのSAY!を合図に歌いますが(最終日はPERFECTありましたけど)、今回はモニターに歌詞が出てきて、名古屋なんて初めてなのにみんなで歌い出したの感動しました。調教されてる…。本当、MY DEAR SWEET GIRL誰やねんって感じですが、KAT-TUNのお着替えの時間をお手伝いしたのね!?!?演出に参加したのね!?!?って1人で納得して感動してました。いやでも本当にMY DEAR SWEET GIRL誰。5公演中何も触れられなかったけど、墓場まで持ってけと…?わかった…持ってく…



31.TRAGEDY
下から上がって登場してくる赤衣装のKAT-TUNに跪きそうになった…スモークとライトメインの演出で、ここまで魅せてくるのかと思いました。映像も歯車が回ってるような映像で、映像スタッフさんにも跪きそうになった…



32.UNLOCK
UNLOCKだよ!今までの特効全員集合!みたいな(ネーミングセンス)、もう言葉にできないくらいよかった!!!!亀梨くんの英語のパートからの花火に、水、カラーの炎、レーザー、全てが喧嘩することなく、相乗効果によってすごいことになってた(語彙力)。UNLOCKの演出で1番印象的だったのが「灰と化すまで〜〜」のあとの間奏です。1回暗転し、スポットライトに当たるのはKAT-TUNだけ。その後のアクセントダンス?のあとに、KAT-TUNの合図、動きで花火が上がり、炎が出てくる。完全に東京ドーム支配しちゃったよ…巨人もアウェイだよ…。そのKAT-TUNによる東京ドーム支配が始まると、レーザーや水の演出も勢いを増してきました。アクセントダンスからの花火って、CHAINであったなあと思いました。特効大集合、感無量すぎた…駒井さん同様、オーラスではUNLOCKの特効で泣いてました…



33.君のユメ 僕のユメ
本編最後の曲。Mステで歌うまで聞くことができなくて、Mステからも聞くことができなかった。東京で水の演出が加わったことによって、イントロの時に水の音が聞こえるんです。せせらぎって言うのかな、その音がすごく心地よくて。オーラスはずっと泣いてた。この辺りは、本当に、充電期間になってしまう、このコンサートが終わってしまうっていう気持ちと、でもどこか3人に期待できるような気持ちもたくさんあって。
3人のユメ、ちゃんと私は感じられてたかなあ…?



【アンコール】
34.GREATEST JOURNEY
35.喜びの歌
36.keep the faith
37.Peacefuldays
38.PRECIOUS ONE
喜びの歌を久々に聞いてすごく嬉しかったり…。仁亀のハモりが大好きで大好きで、聖の「止まらねぇ!」から始まるのもすごく好きで。アイツがいなくなって聞けなくなってたから、アンコールで聞いた時すごく嬉しかった。
Peacefuldays。数が減ろうとも絶対歌ってくれてた曲。頭文字をひとつひとつ刻むことで、いつもどこか救われていました。
プレワン。本当は名古屋と大阪のセトリは本編最後の曲だったんですよね。君のユメ僕のユメと逆になってて。名古屋で見たとき、ピアノは全然見えなかったんですよね。ピスフルが終わったあとに、あれ?と思っていたら、上田くんが座って。ピアノが現れて。う、うそ…と思っていたら、プレワンのイントロを上田くんが奏で始めていて。気づいたら泣いてました。プレワンといえば、デビューコンのDVDでみんなが泣きながら歌ってる印象がやっぱり強くて、10年前の本編最後と同じで、ジワジワとくるものがありました。



【Wアンコール】
39.BRAND NEW STAGE
名古屋で聞いたとき、え?なにこの曲…と思っていたら今年のプロ野球のテーマソングでした(笑)亀梨くんの大サビパートの「今日の空が泣き空でも 明日の星が遠くても 僕らは諦めない 輝くその日を」の部分が、すごく5/1、つまり充電期間前のその時、あの場の時間のことを歌ってるようで。だけど亀ちゃん力強く歌ってくれたおかげで、胸がスッと晴れるような気分になった。



【トリプルアンコール(5/1のみ)】
Real Face
Peacefuldays(4回目のアンコール)




やっと遡れた…お疲れ様です…長いです…(笑)






今回のモチーフ、3回目の海賊船。以前の彼らの航海は、私たちに見せてくれるものだった。私たちは傍観者にすぎなくて、KAT-TUNという海賊の世界観を楽しむだけだった。今回、初めてKAT-TUNと一緒に船に乗れたような気がする。今までのKAT-TUNと、今のKAT-TUNと共に、一緒に航海をした。時空を航海した。そして、一緒に、錨を下ろして、一緒に、充電することになった。




今までのKAT-TUNコン、私は、傍観者以上に、外からKAT-TUNを見ていたような気がする。担当もいなければ、誰に注目するわけでもなかった。だから、時折、KAT-TUN自らの言葉に勝手に傷つくこともあった。何度も何度も、私はこの船にいるべきではないのではと思っていた。この船の舵をとる人たちとは相容れない気持ちを少なからず持っているし、その舵をとる人たちを見守り、応援する人たちとも、違う感情でいるからだ。それでも乗っていたかったんだ。KAT-TUNのことが大好きだから。KAT-TUNがいなければ、私はこの船に乗っていないし、素敵な仲間もできなかった。降りて行った彼らも、残されても舵をとって航海を続ける彼らも全て愛したかった。





赤西脱退の時は、赤西担だった。
田中聖脱退の時は、田中担だった。
田口脱退発表の時、あの場にいた。



だけど後悔はなかった。この船に乗った後悔はなかった。確かに、何で好きになっちゃったんだろうと感じたこともたくさんある。他のグループをずっと好きでいれば…とも。でも、KAT-TUNのあの6人以外、考えられなかった。どんな人でも私の中であの6人に勝てる人はいない。


5/1をもって、一度KAT-TUNは充電期間に入りますが、皆さん、僕たちが個々に活動してるときは、一緒に戦ってください。亀梨くんが何かに出てるとき、僕のファン、中丸くんのファンは応援してください。そうすることによって、またKAT-TUNという船が動き出すのが、動き出すことの第一歩の、前進になると思います。よろしくお願いします。
(名古屋/上田くん挨拶)

今回のベストアルバムのDVDを家で見ました。これまでメンバーが減ってきたことから目を逸らしていたことに気づきました。本当はデビューからずっと順風満帆でこれたら良かったのだろうけど、メンバーが変わるたびに新しい形を見つけていった、逆境に強いグループとも言えると思います。誰が悪いとか、そういった次元の話ではなくて、清算…というか、整理というか、そういう意味で充電期間は必要だと思いました。これからは「KAT-TUNっていいグループだな」って言ってもらえるように充電期間を過ごします。
(名古屋/中丸くん挨拶)

最後に、僕たちKAT-TUNは、K、亀梨和也、A、赤西仁、T、田口淳之介、T、田中聖、U、上田竜也、N、中丸雄一。この6人で結成されたグループです。なのでこの6人が集まらなければKAT-TUNというグループはもしかしたらなかったかもしれないし、僕自身もKAT-TUNのメンバーとして、今、皆さんとこうして、出会うことはなかったかもしれません。なので、ここにいる2人はもちろん、色々ありましたけど、抜けていった3人にも、しっかりこの歩みを感謝したいと思います。ありがとう。
(東京5/1/亀梨くん挨拶)

今回のコンサートの3人の挨拶で、私の抱えてた思いがスーッと消えていった気がした。救われた気がした。KAT-TUNの船に乗り続けてきたことは間違いではなかったのだと感じることができた。いろいろな思いが錯綜しても、3人がこの言葉を言ってくれたことが、嬉しかった。



赤西くんへ
私をKAT-TUN沼に突き落としてくれてありがとう。今、KAT-TUNのファンになって最高に幸せです。本当は、KAT-TUN赤西仁としてのあなたを一目、一度でいいから見たかったけれど、これからも自由に歌い続けてください。事後報告はほどほどに。(笑)



聖くんへ
優しい人すぎたね。優しい人すぎて見失ったね。きっと、これからずっとこの後悔といってしまったら軽いけど、背負っていかなければならない出来事だね。聖くんは優しくて強いよ。けど弱い。どうか、これからは自分を見失わずに頑張ってください。



田口くんへ
願いが叶ったね。3人のライブ、大成功だったよ。君は3人の勇姿、ちゃんと見た?責任がないだの、確かにそういう意見はあると思うけど、田口くんを知らないでKAT-TUNを続けろって言う私たちのほうが、よっぽど無責任じゃないかと感じることもあります。けど、もったいないよ。でもね、田口くんが笑っていられるなら、何も言えません。田口くんがワンコみたいな、目がなくなってしまうくらい笑うその笑顔が続くなら、応援するよ。第2章の田口くん、お元気で。







上田くんへ
KAT-TUNを守ってくれてありがとう。特攻隊になって、KAT-TUNとファンのために戦ってくれてありがとう。いつからそんな逞しくなっちゃったの…(笑)
防御力ゼロな分は私たちが補うから、一緒に戦いましょう。いつまでも戦闘体勢なあなたが大好きです。充電期間中にキャラ変しないでね…史上最強にカッコよくて優しい上田くんへ。




中丸くんへ
KAT-TUNを守ってくれてありがとう。中丸くんの好きなところは、良い意味でも悪い意味でも正直なところです。人数減ってからも正直な気持ちを伝えるのが上手いなあと思っていました。だから、今回の挨拶、特に名古屋は本気を感じれて嬉しかったよ。いつか、6人で集まって笑い合いながら、赤西と聖と中丸くん筆頭に、工場長シリーズが見れることを夢見ています。充電期間中、年取らないでね。




亀梨くんへ
KAT-TUNを守ってくれてありがとう。あなたの言葉はパワーがあって、勇気をもらえると同時に、何回かその言葉に打ちのめされそうになったこともあります。亀梨くんの背負ってるもの、充電期間中に、私たちが力をつけたら、一緒に背負わせてほしい。弱くなっていいよ。弱いとこ見せてよ。最年少なんだから。休む暇ないとか言ってたけど、私たちは休まないから、亀ちゃんはちゃんと休んでね。放電しないでね。背負ってるものが軽くなりますように。






KAT-TUNの航海は終わらない。終わらせない。私たちも今度帰ってくる場所はこの船だ。




帰る場所は、この船が奏でる音色まで。







KAT-TUNが出会った15年に、KAT-TUNと出会えた11年に、KAT-TUNがデビューしたこの10年に、私がKAT-TUNを好きになった9年に、愛を込めて。






10Ks!!!!!!

*1:過去のだったけどこれが1番前に出してた気がしました。

*2:水の演出は東京公演から追加

*3:最初骸骨に見えたら、よく見ると女の人だったので私の目が悪いのかもしれない

*4:双眼鏡で見たのでアリーナAの人答え合わせよろしくです

*5:他にあったらごめんなさい。他G詳しくないので…

ジャニーズ楽曲大賞2015に投票した話

カウコンの感想が進まない…

 
 
 
 
最近、ジャニーズ楽曲大賞の催しを知り、今回投票してきた。コメント欄があり書きたかったのだが、どうもめんどくさくて()、コメントとかいろいろ含めてここで書きたいと思う。
 
 
 
 
 
ちなみにうろ覚えすぎて本当にこれで投票したかどうか危うい。(たぶんあっている)
 
 
 
 
 
《楽曲部門
 
第1位
 
いや、だって…ねえ?あんな演出見せられて1位にしないわけがない!!!!!
本当にこれ、全国のお茶の間の皆さんに届けたくてしょうがなかった曲。実際大型歌番組でキスキス*1ばっか歌うから飽きてて()、どうせKAT-TUNのシングルなんてお茶の間知らないからRAYにしようよ〜〜!って思ってた。特にベストアーティストでは…。最近は年末などの大型歌番組に出させていただけてる自体ありがたいと思っているので、もうそんな気持ち何でもいい(完)。
 
 
 
 
第2位
 
トラウマレッドのトラウマDoAなのだが、私この曲めっちゃ好きで…!4人のシングルで1番KAT-TUNっぽいし、ダークで素敵な曲!って思ってた。*2またまたLIVEの話になるが、このDoA〜RAY(もっと言えばそれぞれの空まで)の演出が私はとてつもなく好きなのだ。これも本当は歌番組で歌ってお茶の間を凍りつかせて欲しかった…。色んな意味であのときはお茶の間を凍りつかせたけどさ…。あ、あとあの少プレかなんかかな?で着てた黒い衣装!あれKAT-TUNっぽくて黒!って感じなのに、よく見るとすごくお洒落で凝ってる装飾になってるのが好き。
 
 
 
 
 
第3位
サクラヒラリ/Kis-My-Ft2
 
去年の春、受験が終わり高校を卒業したのだけど、あまり良い思い出はなくて初めて卒業式で泣かなかったのに、この曲を聞いて特に理由はなかったが泣いた。また、この曲は7人全員に歌割りがあると話題になった曲でもある。たかが歌割りされど歌割りであるが、私はこの歌割りと歌詞がとてもリンクしているなと感じた。歌割りについて想像力のみで考察してみたものがある。詳しくはこちらをどうぞ。文章下手くそすぎるため直そうかと思っている。(別に今も上手くないけど)*3
 
 
 
 
 
 
第4位
 
やっぱり藤北のユニット曲で今回はバラード、2人ギターで弾き語りしちゃうところ、しかもそのギターが北山くんからたいぴちゃんへのプレゼントで…etc。藤北尊い!!!!!愛してる!!!!!しかも最初に2人が少しMCするところさえも尊いじゃん??Thank youじゃん??藤北の良さって言葉にするの最早勿体無いと思うの…言葉に表せないほど藤北ちゃんは尊い(結論)あとよく通学中寝たいときによく聞く。安眠できる。オススメ(?)
 
 
 
 
第5位
Double Up /千賀健永&二階堂高嗣
 
ニカ千ちゃんと藤北は迷った。たくさんの人に書かれていると思うが、この2人だけ絶対的シンメの藤北に対抗心メラメラな感じがすごく良い。ダンスのクオリティも、演出の仕方とかも凝ったなあって印象。自担贔屓込みだけど、北山くんがたいぴちゃんにギターあげてない&たいぴちゃんによる北山バースデーサプライズ企画がなかったら4位だった(雑)
 
 
 
 
 
LIVE演出しかほとんど話していないと思うけど、KAT-TUNのquarterは発売中。キスマイの『KIS-MY-WORLD』は1/20発売だよ。
 
 

 

 

 

KAT-TUN LIVE 2015 “quarter

KAT-TUN LIVE 2015 “quarter" in TOKYO DOME(通常盤) [DVD]

 

 

 

 

2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD(DVD2枚組)(通常盤)

2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD(DVD2枚組)(通常盤)

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
《未音源化楽曲部門
 
GREATEST JOURNEY/KAT-TUN
 
即決。
 
 
 
 
 
《現場部門
 
KAT-TUN LIVE 2015 “quarter” in TOKYO DOME
 
即決。
 
 
 
 
 
《MV部門
 
 
いや、だってこれしか見てない…。とりあえずリップでウインク入れたかったのに最後までキックボード蹴ってた千賀健永と、結局ソファで歌うテイク入れてもらった千賀健永と、北山くんの動き見て研究する千賀健永と、最後のコメントを宮玉が撮ってるときに後ろから嫉妬してるように写り込んでしまった千賀健永の時点で勝訴。
 
 
 
 
 
《コンビ部門
 
 
カウコンのアンケート企画から固執してるこのコンビ。簡単に説明すると、キスマイはJr.時代KAT-TUNのバックによくついていて交流があるのだが、周りのキスマイのメンバーが「尊敬する先輩は?」という質問に、櫻井翔くんや山Pらをあげる中、宮田くんは一貫して田口くんと言っていた。派閥ができてキスマイとKAT-TUNの共演がほとんどなくなってしまい、カウコンは久々の2組の共演となった。レポでキスマイとKAT-TUNが話していた、宮田くんが誰かと笑顔で話してる!と思ったら田口くんだったという話に爆発した。以上だ。
 
 
 
 
 
《自担部門
 
千賀健永
 
いや、だって千賀健永は天使だから…(?)
 
 
 
 
 
雑すぎるだろ、自分。

*1:KISS KISS KISS

*2:初回買ったけど未だに開封してないが

*3:書き直しました

千賀健永は日本で今一番輝いているジャニーズだ

あけましておめでとうございます。


学校が始まり、レポート地獄と化してる中、カウコンの感想を書きたいけど進まないくせにこの執筆(?)を始めた学生KAT-TUNと掛け持ち千賀担の提供でお送りします。





1月9日(土)の夜のことである。




めちゃイケ 20周年の今年はサルの年とさせていただきますSP』が放送された。主なコーナーとしては4つほどあったが、メインは「抜き打ちサルテスト』のコーナーであった。このコーナーでは、猿っぽい顔の芸能人が日本一のサル芸人は誰かを競うコーナーである。このコーナーに1人のジャニーズが生徒として選ばれた。






そう、Kis-My-Ft2の千賀健永である。






ひとつだけ確認しておきたいのは、千賀健永は紛れもなくジャニーズ事務所所属のタレントであり、肩書きは"アイドル"である。アイドルが芸人扱いされバラエティーに出ているというのがこの状況である。





以下、流れと一緒に、千賀担の私が独断と偏見で選んだ千賀健永可愛いポイントのまとめである。






オープニング
  • びっくりすると言葉が出なくなるところ(席に着くまでに発した言葉は「おめでとうございます」のみ)*1
  • すっぴん。青髭が濃い。毛穴とか黒子とか見えちゃってる。
  • 服装がめっちゃロイヤル感出てる。
  • 本物の猿が登場したときに、おっきいまんまるなお目目を見開いてびっくりしている。
  • 今までひな壇アイドルとして培ってきた席を立つ早さ(芸人さんと変わらない)
  • 矢部さんに"千賀くんはチンパンジー系"と分類されて何故か「ありがとうございます」





1限目 バナナ
(バナナを如何に猿っぽく食べるかを競う)

  • バナナを与えられたときが本当に嬉しいそう、小さい子供みたい。
  • 自分の息子の心配をしている。*2
  • ピチピチの衣装を纏っているという事実
  • 芸人さんが各々猿っぽくバナナを食べていく姿を見て楽しそうな一方で、自分の番が回ってくるという逃げることのできない現実に戸惑っている表情
  • いざ順番が回ってくるとその前のゴリラ系原西さんのセンスに打ち勝てないにも関わらず、果敢にバナナに挑む姿
  • マシュマロキャッチのようにバナナを食べようとするが失敗して中途半端だと言われる。
  • 異彩ゴリラ系原西さんのあとは誰でも無理だと励まされる。
  • 芸人も無理だと言われ、矢部さんにはちゃんとジャニーズ扱いされている。






2限目 玉乗り
  • サル制服全貌が明らかに。お腹の白いモフモフさえも可愛く見えてしまう千賀健永マジック。
  • 玉に乗ってみたときの佐野さんの心配そうな視線
  • ちゃんと落ちたときに受け身がとれてる。
  • 終始お父さんみたいなサル芸人さんに囲まれて笑っている。
  • 時折見える習字の字がなかなか綺麗





3限目 温泉
  • 千賀くんがお風呂に入っているという状況
  • 矢部さんを見上げる目が激カワ
  • 写真のコピーをするときに与えられたポジションがセンター
  • サル顔を作っててもアイドルらしさは忘れない
  • ふんどし
  • ふんどし
  • ふんどし
  • ふんどし
  • サル芸人が憤慨し、ふんどしも脱ぐぞ的な流れになり、ジャニーズは無理でしょと矢部さんにふられる千賀健永
  • 戸惑ったあとに眼光を取り戻し、矢部さんを見つめる千賀健永
  • このときのキランッという効果音
  • 少し考えて、どもりながら「笑いのためなら」と言っちゃうところ
  • 笑いのためを考えてしまう成長ぶり





ふんどしやら猿の餌を食べさせられていたりしていたこの企画、一部の千賀担の間では物議を醸していたことには触れないことはできない。確かに茶の間は面白く見ていたに違いないが、千賀くんのかっこいいところ可愛いところをきっかけに好きになった千賀担は簡単に笑かすことはできないだろうし、実際私も猿の餌に関しては千賀くんではなくても首をかしげた。






ここで千賀くんのJr.時代に関して言及しておきたい。以前の千賀くんに関して、キスマイに関してのエントリーでも書いているが、Jr.時代の千賀くんはキスマイのセンターポジション、わかりやすく言えば、今玉森くんがいるポジションでもあった。メインボーカルの藤ヶ谷、北山の2人がいて、後ろに5人がいる、そのセンターにいたのが千賀くんだった。千賀くんはデビューが近くなるとセンターポジションから外され、徐々に後ろの4人、所謂舞祭組としての扱いになった。ところで、贔屓目で見なくても千賀くんはキスマイの中でダンスが一番上手い。Jr.に入るときから「マイケルの息子が来る!」とダンスの才能には一目置かれていたし、Jr.に入る前もダンスが上手いことを理由にテレビに出たこともあった。才能が認められ、センターポジションにいる千賀健永は誰が見ても輝いていた。その姿を好きになり、今まで応援し続けているファンはたくさんいる。その姿を世間の皆に知ってもらいたい願望もあるだろう。







しかし、私は今回のめちゃイケSPの出演は千賀健永にとって大きな飛躍であり、大きなチャンスであったと思う。以前、芸能関係者の新人発掘の話を聞いたことがある。芸能界も時代があってその時代のニーズがある。タレントというのはひとつの商品である。タレントは需要と供給の間で動かされ、自分も動かなければならないのだ。では、アイドルのニーズとはなんだろうか。ここで、昨年放送され話題となったゼウスを取り上げたい。トークやバラエティーを彩る芸人の枠まで進出してきたジャニーズと、俳優などのジャニーズをはじめとするアイドルがやっていた枠に進出してきた芸人が、体を張って対決する番組である。*3これが、芸人とアイドルの現在の状況でもあり、ニーズであると言える。ジャニーズ、つまりアイドルが今求められていることは、トークやバラエティーの方での出演であり、体を張ることも含まれるということだ。(一概にこれ全てとは言わず、もちろんドラマや歌番組の出演もあることは念頭に置いていてほしい。)今回のめちゃイケSP、ジャニーズからは3人出演した。同じくKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔とABC-Zの塚田僚一である。もちろん藤ヶ谷くんは映画の宣伝で出ていたのはあるが、千賀くんは今回のSPのメインコーナーでの出演。そして出演時間(映っていた時間)も一番多かったはずだ。*4今までこんなことがあっただろうか?Kis-My-Ft2や舞祭組としてバラエティーに出演し、千賀くんも爪痕を残したこともあっただろう。しかし、今回は千賀健永個人で呼ばれた。確かにバラエティーでのNGを考慮すると、Kis-My-Ft2兼舞祭組の千賀健永に行き着いたのも否めないが、数多くいるであろう猿っぽい顔のアイドルや、もっといえば俳優やタレントの中から、千賀健永が選ばれたのだ。めちゃイケの学力テストなどのコーナーではイケメン枠、つまり画持ちする人を持ってくることも多い。考えると、今回のサルテストでも視聴率のため、番組のため、キラキラしてるアイドルなどを持ってくることは必要であっただろう。それが千賀健永なのだ。個人としての仕事を貰えることは、舞祭組ができたときの4人の目標であっただろう。横尾さんのレギュラー、宮田くんの(バーター出演でない)ドラマに引き続き、舞祭組にとっても大きな飛躍であるといえる。千賀くんは今の芸能界のニーズに合った、今求められているアイドルとして選ばれたといても過言ではない。芸能界は求められなければ商品の価値はない。千賀くん、君はあのときどこのアイドルよりも輝いていた。





このサルテストをきっかけに千賀健永を知ってもらい、印象にも残っただろう。現に、私の友達*5のお母さんが千賀くんを認知し、可愛い、と印象アップもしたと聞いた。まだ舞祭組の4人は認知さえされてないこともある。存在を知ってもらえなければ、彼の才能も知ってもらうことはできない。認知してもらい、千賀くんの才能と魅力に気づいてもらうことは喜ばしいことであるし、私の願いだ。






さあ、ここからだ千賀健永。千賀健永の秘める才能をお茶の間に届ける時は来た。





2016年、これから輝き続けるであろう千賀健永への応援が非常に楽しみである。

*1:しかも声小さい

*2:突然の下ネタ。ちなみに千賀くんは下ネタが苦手と豪語しているムッツリスケベである

*3:ジャニーズは主にジュリー班であった

*4:正確に測ってはいません。印象に残ることを考えると、一番だと思っています。

*5:V6担

私はKAT-TUNという幻を追っていたのだろうか

いつもいつも思う。


「"残る"ということが正しいのか。正義なのか。」



先日、日テレの音楽特番「ベストアーティスト 2015」の生放送中に、誰も予想だにしなかった出来事が起きました。来年の春、KAT-TUN田口淳之介くんのグループ脱退、そして事務所退所。



私は実はあのときあの場所にいました。もう番協に当たらなくてもいいので書かせていただきます。私はあのときのこと一生忘れません。忘れることはできないでしょう。KAT-TUNネクストゲートと呼ばれる、もうすぐ出番がわかる中継所(実際は裏なんだけど。)に現れた瞬間、今日イチの会場の盛り上がりを見せました。これはKAT-TUN枠のファン、つまりハイフンができるだけ多く入れるように設定されていたと聞きますが、確かにそう思いました。引き換えのとき、KAT-TUNファンと思われる人がなんか多い?と感じたからです。赤い衣装を纏った彼らがどんな歌を歌ってくれるのか、どんなパフォーマンスをしてくれるのか、期待と興奮が比例してボルテージは最高潮でした。しかし、そんな幸せは長くは続きませんでした。櫻井くんからKAT-TUNの紹介があり、KAT-TUNから重大発表と伝えられました。その場では春コン詳細とか前向きなことを考えていました。今思い返してみると翔くんの声色がそんな感じとは言えませんでした。そして田口くん自身の口から述べられた脱退と退所。不謹慎ながらも私は、田口くんがうそうそカワウソ〜と会場を笑いに包みこんでくれると思ってました。しかし、そんな願いは叶いませんでした。翔くんが亀梨くんにコメントを求め、亀梨くんが話しはじめた瞬間、背筋が凍っていくのを感じました。手足の震えが止まらなくなっていくのを感じました。生憎にも、私がいたところは5人並んでKAT-TUNファンでした。ひたすら頭をフル回転させながらも追いつくことはできずに彼らは歌のスタンバイへ。歌は奇しくも「Dead or Alive」この曲はちょうどMステでの披露の際に人質問題で披露することができなかった曲です。KAT-TUNらしくかっこいいこの曲を、ファンのみんなは、Mステなどの多くの人が見てる番組で見て欲しかったのです。私自身もこの曲は好きで、quarterコンの演出と含めてどうにか世間様に見て欲しい!と思ってた曲でした。歌う曲がDead or Aliveとわかった瞬間、複雑な気持ちでいっぱいでした。願ってた歌を披露してくれると同時に、その披露してくれる今私の目の前にいるKAT-TUNは、願ってたKAT-TUNではないのです。なんて皮肉なことだろう、そう思ってました。歌ってる最中の炎の特効も、すべてが私の涙腺を攻撃していきました。私のいたところは大きいセンターステージを映すカメラの後ろのほうだったので、出回っている情報の中丸くんが泣いていたとか、よく見えませんでしたが、ただただ歌が終わった瞬間に嗚咽しながら泣き崩れていくKAT-TUNのファンのみんなの姿と声は一生忘れることができません。この数分で天国と地獄を味わったのです。私は気づいたら座っていました。そこからは生き地獄でした。LOVEメドレーのKISS×3もどうにか見ようとするけど、そのときの気持ちはどう言葉にしていいかわかりません。ただ、KAT-TUN枠の人が映らないC,Dブロックにかなりいたこと(映りそうな前のほうにもいましたが)と、勿論あの後は座って泣いてる人が目立ってました。




私はひたすら何故ここで発表したのかを考えていました。ひとつは今まで2回もファンに突然の発表をしているからこそ、今回はそれはどうにか避けて、全国放送で全国にいるファンのみんなに生でお知らせしたかったというKAT-TUNの想い。それと同時に一般の人、関係者、マスコミにもお知らせできるということ。もうひとつは、言い方が悪いのですが、同情を買うことでマイナスになる今後のKAT-TUNにどうにかプラスの念押しという意味としての事務所の思惑では、と考えていました。そうすると涙が止まらなくなって逃げたかった。一刻も早くこの番協から逃げたかった。





私は、赤西が抜けた時は赤西担、田中が抜けた時は田中担だったこともあり、多くのハイフンさんとは意見が合わないことは承知ですが、私は田口くんを批判する人が信じられません。彼は理由を述べませんでした。一身上の都合ということのみ。当日までは、結婚(妊娠)の可能性が高いと見ていましたし、どうにか納得する術はありました。しかし、翌日の報道番組で徐々に明らかになっていく理由。"10周年に向けたビジョンが3人と違った"ということでした。私はもっと田口くんがわからなくなると同時に、田口くんをもっと嫌いになることはできないと思いました。嫌いになれたら楽です。責任も怒りも向けることができるから。でもよく考えて欲しいんです。あの田口くんと3人の10周年に向けたビジョンが違うとはよっぽどのことなのではないか、と。KAT-TUNが嫌いだったらそんなのすぐ辞めてると思うんです。これは赤西にも田中にも言えることで、彼らもKAT-TUNが好きって言ってたことに嘘はないと思うんです。好きだからこそ自分がKAT-TUNにすべきことの考えって、6人いれば違う思いだってあるに決まってる。それに赤西のときは赤西に、田中のときは田中に非があるのぐらい知ってるし、わかってます。それでも、それを含めて対処するのはグループのみんながやることだと思うんです。だから私は、みんなが3人ばかり持ち上げて田口くんを批判し始めるのがわからない。確かに3人は説得しようとした、でも無理だった。最善を尽くしてくれたのはちゃんとわかります。感謝してます。だけど、その田口くんの異変に気付いてあげるのが、気付いてたのなら早めに手を打つのが同じメンバーの役割なのではないかと思うんです。個人の活動が忙しいから、は理由にならないと思います。だから私は田口くんを嫌いになる理由が今どこにあるのかわからない。批判するのは違う、批判するのは田口担の居場所を失くすだけです。まだ田口くんはKAT-TUNにいるのに、そこまで(そこまでとは言わず)田口担の居場所を作ってあげなくて、なんのための猶予期間なのでしょうか。誰かが言ってました。事後報告は辛いけど事前報告も辛い。事後報告は何もすることができないけど、事前報告は辛くても後悔をしないようにそこまで過ごすことはできる。それを田口くんの批判にあてるなんて時間の無駄だなと感じました。


今まで2回同じことを経験してて、いつも思うのが、残るということだけが全てなのだろうか?ということです。残ったものだけが偉いのか。KAT-TUNを守ってくれた、確かに守ってくれました。でも守れるなら、はじめから違う方法でKAT-TUNを守れたのではないでしょうか。私は"抜けた"側の担当の気持ちしかわからないかもしれない。決して3人が嫌いなわけでないし、勿論好きだし、もっと言えば皆好きなんです。その自担だけが好き!というわけではないから、亀梨担、上田担、中丸担の気持ちはわからないかもしれません。だけど、"抜けた"側の担当の気持ちも考えてみて欲しい。逆もそうです。いろんな人がいて、いろんな考えがあって、それと合わない人がいるのはわかります。でもSNSという誰でも見れるという場所、当の本人たちも見てるかもしれないという場所、そしてそれをネタにしようとしているマスコミも見れるという場所ということで、言うべきことと言わない方がいいかもしれないこと、考え直しても良いと思います。私も含めてですが。




これもすべて憶測だし、田口くんの口から真実を語ってくれないと、納得も批判もできないし、するべきではないと思いました。果たしてKAT-TUNは何なのでしょうか、何だったのでしょうか。せっかく与えられた猶予期間、私はKAT-TUNという幻を追ってみようと思います。

3分でわかる青い瞳

『青い瞳』初日おめでとうございます〜パチパチ

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早速初日観てきました。元ネタ様りおぴさんに頼まれましたので書かせていただきます〜笑
 
 
ネタバレになると思います。ご注意ください。情報出回ってると思いますが、話が難解のために話の流れがうろ覚えです。第一幕と第二幕の出来事をなんとなく時系列で箇条書きにしてまとめてみました。ドウゾ。
 
 
 
はじめに
獅童さん→主人公ツトム。帰還兵。
上田くん→チンピラのサムくん
あっちゃん→サムくんのカノジョのミチル。
勝村さん→昔お世話になった画家タカシマさん
伊藤蘭さん→ツトムとミチルのママ
 
 
 
 
 
 
 
第一幕
  • 獅童さん登場
  • 獅童さんは考えの筋というものに執着。なんとなくやったことも誰かに筋を立ててもらって理由をつけてもらえばわかるらしい(ただの情緒不安定)
  • 戦争後、この街に集まった余所者の若者はブランコという溜まり場に集まる。上田くんとあっちゃんもその一員。*1
  • 上田くん登場。暗い舞台上に上田くんのとこだけ照明で語り始める。(その姿はヒロシを彷彿とさせる)f:id:katkis:20151102015248j:image

  • ある日、ブランコの一員であるコモリくんがいなくなった!
  • コモリくんと仲の良かったあっちゃんはブランコから姿を消したらしい。(上田くん心配)
  • コモリくんと仲の良かったあっちゃんはブランコの仲間(ザコチンピラども)から避けられている。上田くんと3人で仲が良かったとあっちゃんは思っていたらしい。でも上田くんはそう思ってなかった?
  • 獅童さんはあっちゃんを探してブランコへ。
  • ザコチンピラA(以下ザコチンA)戦争で負った左手の甲の傷を触られて獅童さん突然の激おこ。(情緒不安定)
  • 上田くん獅童さんが怖い
  • 蘭さんは獅童さんに社会復帰してもらいたいらしい。
  • 蘭さんと夫の関係はカカア天下みたい。
  • 獅童さんはかつての目の輝きを失ったらしい(蘭さん談)
  • 獅童さんの戦友で戦死したサイトウという男がいる。
  • 獅童さん戦場でサイトウさんにあっちゃんの話する。
  • サイトウさんあっちゃんに興味津々(ただのあっちゃん推し)
  • 話をしていくとサイトウはあっちゃんを空想で愛しはじめる。(あっちゃん推し)
  • そしてその後自殺?(レベルの高いあっちゃん推し)
  • 獅童さんからサイトウの話を聞いた上田くんは困惑(そりゃそうだ)
  • コモリ発見
  • コモリ集団リンチにあう→瀕死
  • 動かなくなったコモリに困惑するチームブランコ。
  • ザコチンAに罪をなすりつけるチンピラトップのアライさん。
  • 上田くんもそれに賛成。コモリ集団リンチもあっちゃん止めつつ笑いながら見てた。(なんでや)
  • 地下鉄の工事でブランコからの立ち退きを命じられ、チームブランコ困惑。
 
 
 
第二幕
  • 勝村さんの役タカシマさんはタカシマさんではなく本名はオノさん?(名前覚えてない)。*2
  • 勝村さんはチームブランコを手助け?してるらしい。
  • とりあえず時折上田くんは語る。*3
  • 上田くん見えないカエルと戯れる。
  • 上田くんとあっちゃん破局→あっちゃん急に赤髪になる。*4
  • あっちゃん赤髪に変わって心機一転、学校に行き出す
  • 獅童さんも地下鉄工事現場で働くらしい
  • チンピラトップが消えたらしい→車と一緒に死んだ?
  • 上田くんの自論がチンピラトップの女から語られる。
  • 自論→善が悪をうむ。母と手をつないで歩くその子供が戦争をする
  • 上田くん自論をチンピラトップに語る*5
  • 上田くんらチームブランコはサツに追われる(急な展開)
  • サイトウ弟は警察官であり、銃をもって、上田くんたちに向ける。
  • よくわからないゴタゴタのあいだに上田くんが銃を手に。
  • 何故か獅童さんに止められる
  • 何故か発砲*6
  • 何故か一発だけでなく獅童さんに向けてもう2発くらい打つ。その後も乱発。(最早狂乱者)
  • 獅童さん死亡
  • 蘭さん出てくる。哀悼の歌を捧げる。*7
  • 勝村さんに母が語りかけて幕

 
 
まとめ
  • 話の内容としては時代設定が混在しているし難解というより筋がない
  • テーマは"感情"
  • ほとんどの登場人物が情緒不安定
  • 上田くんはヒロシ
  • 子供の目は青い瞳らしい

 
 
 
 
 
 
ここまでで3分でわかる青い瞳は終わりです。たぶん3分でわからない(笑)それでは以下、演劇系の勉強をしている私なりの解釈をまとめましたのでお暇があれば、またはネタバレ気にしない方はどうぞ〜
 
 
 
 
 
◯伝えたかったこととは?
 
どの時代の演劇にもそれぞれ伝えたかったこと、表したかったことがあるので勝手にそれを考えてみました。
セリフから紐解いていこうと思います。
 
サム「善が悪をうむ。母と手をつないで歩くその子供が戦争をする」
→戦争は何も知らない世代、つまり子供の世代がうむものである。
 
これは平和しか知らない今の私たちの世代に伝えられるべきことなのではないでしょうか。
戦後70年、戦争の悲惨さを知る人が少なくなる今、"戦争と平和"をよく知らない人が増えていることに警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。
 
また、ツトムやツトムの母の言葉から"青い瞳=無垢な感情の子供の瞳"を表していると私は考えました。
 
ここから言えることはやはり、無垢な子供の瞳を汚さないようにするということを言いたいのではないでしょうか。子供の瞳を守ってあげるのも大人の役目ということも言いたいことに入るでしょうし、子供の世代への不安もあるでしょう。
 
戦争がテーマだと思っていたのに、見てみたら戦争感がない演劇でびっくりしたのですが、普通の戦争劇だとただの戦争は悲惨ということしか伝わらない。だから複雑な人間の心理にフォーカスした話になったのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
◯サムという男の役割とは?
 
我らが上田竜也くんの役はかなりキーパーソンだと思ったので彼について解釈してみます。
私は彼こそ「皆の気持ちを代弁してくれる役割」だと思っています。サムのセリフは、登場人物はもちろんキーとなるセリフが多かったです。サムのセリフにもっと気にしながら観てみると、また突っ込んだ感想が生まれるような気がしました。今後も観劇予定の方、注目してあってるか確認してください。
 
サムが発砲する役割もキーパーソンであるという根拠です。よく悲劇に展開するとき、突然前後の関係もなく人が死んだりするお話が多いんですけど、それと似てるなあと思いました。その役割がキーパーソンであるサム。突然サムが発砲しツトムが死ぬことで悲劇になる。悲劇は不幸なものを題材として、人間や人生の悲壮さや崇高さを描くものです。この物語を悲劇にすることで、この物語に隠された意図がわかるのではないでしょうか。簡単にまとめると上田くんがすごく大事な役であり光栄だということです(上から)。
 
 
 
 
 
 
 
 
調子のって書いちゃってすみません。見終わったときはなんじゃこりゃと思ったのですけど、解釈してみれば現代劇には少ない、昔の悲劇の手法を用いた現在の悲劇といった感じでした。
 
 
 
私はもう青い瞳を観劇する予定はありませんが、千秋楽まで皆さん頑張ってください。皆さんも楽しみに見てください。上田くんが可愛いことは保証します。
 
 

*1:ブランコこそぼくたちの居場所さ!って感じ。なんか中二病

*2:1番謎の人だし何者かわからない、迷宮入り

*3:やはりヒロシを彷彿と以下略

*4:敦子、グレたってよ。

*5:最早思考回路は作家

*6:このへん展開丸わかりだった

*7:キャンディーズの再来