夢と希望をつめこんで幸せをもらう

消費期限のあるジャニヲタが期限まで語る

自担の脱退を2回経験した学生ジャニヲタが伝えたいこと


「脱退」


あなたは、たった2文字で心が締め付けられることってありますか?(何の番組)




いなくなった当初は世界一嫌いな熟語ダントツワースト1位でした。





そんなことはさておき、前にも言及してますが、やっぱり私のジャニヲタ経験の中で1番濃いのは脱退を経験したことなので改めてそのときの想いから今の想いまでお話しさせて頂こうと思います。思い出してみれば10月9日は田中聖の脱退が発表された日でもありました。まあ、田中くん自体にはもう何も思わないんですけど。この話誰得って感じだし単なる体験談ですけれども。もし、脱退はもちろんいなくなっちゃったときのご参考までに(?)







以下ラインナップです☆

  1. 私の自担脱退体験談
  2. 脱退後の対処方法のススメ
  3. 脱退を経て学んだこと







1.私の自担脱退体験談
何を隠そう私は元赤西担、田中担です。もうお察しのことだと思いますが、1人目の自担脱退後から3年という短いスパンの間に2人目の自担脱退を体験いたしました。当時は私のヲタク生活に大きな打撃だったし、けっこうやられたけど今となっては私ってすごい体験したな〜ワロタ〜って感じです。




case1. 赤西仁脱退の場合
このとき私は中学2年生でした。そう、中2。私は周りの男子共が絶賛中二病時期なのです。何故かKAT-TUNのファンだと学年全員が知っていたといってもジャニヲタぶりを発揮していた中学時代。今でも覚えてる2010年7月18日(17日だったかも)、実は部活の大会があって朝支度をしているときに見た朝のwsで知りました。お弁当を作ってる母に言われました。『仁君いなくなっちゃったみたいね』
私「軽いなオイ」
そう思ったけどとりあえず部活に行くしかなく、大会だったためそのことはあまり触れられず、夏休み明けに中二病男子たちにからかわれました。あのとき生徒の会に入ってたんですけど、生徒会長(男)がからかってきたんですよね。わたしも中2だったし、頭ごなしに言ってやりました。
私「人の好きなもの侮辱するとか人として最低だから!!!!」
たぶんもうちょっと口悪かった。でも当時の私グッジョブ。正論だわ(自分で言う)この前偶然終電で再会したんですけど当時のこと彼は覚えてました。よっぽど気持ち入ってたんだろうねえ。異常に怒られて怖かったらしいです。ゴメンネ。





case2. 田中聖脱退の場合
2年前の10月9日の夜、彼の脱退発表がありました。最初に見たのはTwitter。「は?デマ流すんじゃないわよ〜」と思ってた矢先、仲のいい聖担のみんなから落胆のツイート。『脱退ほんとみたい。ジャニーズウェブから聖の名前消えてる』のようなツイートを発見して直ぐさまジャニーズウェブへ。そこには昨日あったはずの田中聖という名前も写真も全てなくなっていた。これで私は思った。「本当にいなくなっちゃったんだ…」そのあと楽しみにしていたリーガル・ハイも(ちょうど水曜日でした)田口くんの姿さえ見ることが出来ずずっと泣いていた。赤西くんのときは泣くことはなかったのだが、今度は2回目ということもあり、涙が止まらなかった。そのあと待ち受けるのは、そう、学校である。私は当時高2だったのだが、クラスへ行くと男子たちがそれについて話していた。このとき私はジャニヲタを隠していたので、私には飛び火はなかったが、1人の男子が話題にあげて1人で盛り上がっていた。(私はこの男子を許さない)とりあえず1人で盛り上がっていたのだ。私が好きなのを知っているのか分からないが(知ってたら本当最低だぜ)1人で何を盛り上がっていたのだろうか。疑問である。
その男子は、何てことでしょう。


黒板にKAT-TUNの文字を書いて、抜けた2人の頭文字を消したのです。








K  -TUN








私「惜しい」

冷静に思った私はもう思考ストップしてたのかな。

私「そこのTは田中やない、それ、田口や。」

逆に直してあげたくなった私の冷静さ褒めて欲しい。


こんな風に語ってるけどけっこうその暴挙は私には堪えました。そのあとは後ろの席だったこともあり、ハイフン友達とLINE、そして悲しくなって突っ伏して泣く。このサイクルでその日を終えました。友達にはさすがに心配されたし、気遣ってくれた。それも全部あの男子のせいだぞ。







2.脱退後の対処方法のススメ
誰も知りたくないだろうけどそんなものは知らない。書かせてください。

脱退後、その人の好きなところだったりでヲタクの進退(担降りやヲタ卒など)は変わってくると思いますが、脱退後の対処方法(ヲタ卒できない人寄り)まとめてみましたドウゾ。





  • 自担の音楽、映像から離れる
これは私の場合、自担の声が聞こえると悲しくなりました。元彼のメールを消すのようなCDを捨てたりする行為はしなくていいですが、離れると違う音楽に目を向けられたりします。また、新たな担当が見つかったりもします。Jr.に目を向けるとき、例えば少クラの場合はたまに自担Gの曲があったりするのでそこはミュート。





  • 敢えて今までのメイキングやコンサートDVDをひたすら鑑賞
さっきのと矛盾してるかもしれないけど、人によってはこっちが効果的だったりする。ひたすら見て、もうこの光景が見れないと思い込ませるのもアリ。私は現実逃避のような、また戻れるかもしれないとか変な可能性を望んでいたので、現実を見るのも大事。だって戻る可能性なんて1%もないぐらい確率低いから。





  • ヲタ友と自分の思いを語る
だいたい同担の友達は話が通じ合います。人間の話すと楽になる生態を使います。同担じゃないと少し話がズレるから逆効果です。あんまり良くない。相手は"抜けられた側"になるから。(同じGの担当に限るけど)同担じゃないと、同担から見える自担と、その違う担当の子から見える自担にズレがあるから。同担の友達って大事。同担大歓迎推奨!!!!





3.脱退を経て学んだこと
つらつらと対処方法とかいって書いてきましたけど、結局は時間が解決します。(なんなんだよって話….)
赤西脱退から5年に経った今年、私は赤西のLIVEにも行けましたし、今ではキスマイの千賀くん担当になってます。もちろんKAT-TUNも応援してます。時間が経つにつれて、もう脱退前の好きだった自担は一生見れないことを実感します。誰かが書いてるのを拝見しましたが、脱退したらもう脱退前の姿は見れません。行きたかったコンサートを諦めて、そのあとに脱退してしまい、今でも後悔していることがあります。悩んでるならコンサートに行ったほうがいい。後悔するならコンサートに行ったほうがいい。同じコンサートは来年も、何年後かにもやることはありません。今ジャニヲタなら後悔しないようにジャニヲタを全うするべきです。私はその経験もあり、この前の受験期にコンサート行きました。後悔してません。そこまではしなくていいけど、悩んでいて時間とお金などが許されるなら行くべきです。来年そのグループはコンサートができるとは限らない、今の体制じゃないかもしれない、そう考えると今やるコンサートは貴重だなあと思います。
2回自担の脱退を経験すると、自担とかグループのヤバい時期もわかってきます。簡単に言うと"干されてくるといなくなるかもフラグ"。ネーミングセンスのなさ異常ですけど、『仕事ないなあ』や『仕事しろ自担』と思うとヤバいです。とある一ファンが自担の脱退や退所などを止めることはできないので、突然いなくなったときに後悔しないようにすることをしたほうがいいです。"今"の自分のジャニヲタ生活を大切にしてください。これが言いたいことです。