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消費期限のあるジャニヲタが期限まで語る

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!" 〜愛する6,5,4,3全てに〜


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KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!" が無事終了しました。早かったな…寂しい…
私はありがたいことに全公演入ることができ、KAT-TUNの10周年のお祝いを、そして充電期間前最後のライブを見届けてきました。



遠征のブログで内容について思ったことを書くと言っていたので、ここで書かせてもらいたいと思います。



亀梨くんがこのライブのコンセプトを言っていました。
今回のコンサートでは、とにかく"KAT-TUNの10周年"を感じてもらえるステージにしたいと思っていて。応援し続けてきてくれたファンのみんなへの感謝を、この10年の楽曲、そしてみんなが選んでくれたリクエスト曲を中心に、みんなで楽しむコンサートにしたい。
(10Ks!パンフレットより)


私はもちろんKAT-TUNとハイフンのための空間だと思ったし、2013年のカウコンの『今までのKAT-TUNに一回区切りを入れるために振り返ろう』とは違う意味の、『10周年、楽しい思い出も悲しい思い出も"KAT-TUN"を振り返るために一回出航するぞ!』みたいな感じだと思いました。(長いし文才のなさ)





ちなみに、私にはKAT-TUNに自担がいません。自担がいないライブは、2010年の「NO MORE PAIN」、2014年の「come Here」、2015年の「quarter」に続き4回目です。よく友達には『1番好きな人いないのに行くのすごいね』と言われます。当たり前でしょう、それくらいKAT-TUNのライブはすごいんだ。私はKAT-TUNのライブには"会いに行く"ではなく、"感じに行く"のだ。どんな体制でも、そのときのKAT-TUNが私たちにライブを通して提示してくれるものを感じに行く。だから、KAT-TUNの演出は大好きなんです。


今回感じた演出は、亀梨くんがコンセプトで言ってたように、今までのコンサートの演出とどこか似ているなあ、懐かしいなと感じる部分があったり、それを取り入れた上で、さらなる演出ができていたのでは、と感じました。ここから先は私の考察になってしまいます。よろしければ読んでいってくださいね。





0.Overture
デビューからのコンサート映像から始まった。主なBGMは、不滅コン、惑星コンと呼ばれている「Break the records」のときの音楽だった。*1やっぱり、東京ドームといえば8日間連続公演が大きいのかなあと感じました。



1.GOLD
映像が終わると同時に引かれる幕。この幕が引かれる始まり方は、2014年の「come Here」コンを感じさせます。幕が開かれると現れるのは1つの海賊船。しかし、まだKAT-TUNの姿はない。聞こえるのは何か足音。中央から現れるのはKAT-TUNの3人の姿。そして、KAT-TUN号の旗が掲げられ、帆を張る船。さあ、出航の合図。この世にひとつしかない、儚い、だけど宇宙で1番かっこよくて優しい海賊が乗る船の充電期間前、最後の出航。このときの演出、姿を現わすKAT-TUNの下にスモークが出てきていて、メインステージには水柱が立っているんです。*2その姿、海賊船が浮上しながら進む感じに見えて…。一回そこで泣きました。
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わかります??わかって…(笑)
中丸くんの低温パートは一回ちびりました。あと中丸くん小道具アピってましたね。筒と刀。最終日だけ銃でした。ゆっちったらわかってる〜〜



2.Real Face
上田くんの「出航だあああああ!!(絶叫)」からデビュー曲Real Face。上田くんにはルフィみを感じるものの、海賊船が動き出します。
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ここの演出も素晴らしくてっ…(泣)曲中、海賊船が動くんですよね。そのときに船の動きと水柱がリンクするんです。左(下手側)に動くときは右(上手)側の水柱が立ちます。その逆も然りです。どちら側もお客さんに向かってKAT-TUNがやってくるんです…。そして、メインモニターにあるKAT-TUN号の旗、帆も動きとリンクしていて、風に揺れているような映像になっていました。2008年の「QUEEN OF PIRATES」と比較すると、このときの海賊船はムビステと合体していて、客席に進むようになっていました。つまり物理的に船が進んでると感じさせる演出。今回は「LIVE 海賊帆」のときのようにメインステージに海賊船を置くものの、視覚的に船が進んでると見せる。今までの演出の真骨頂でしょう。また、海賊船には細かい部分がたくさんありました。上手側にある樽の山には今までのコンサートのロゴが書かれていて、船首は翼のつけた天使のような女の人が。角度によっては骸骨にも見えたりしていました。*3KAT-TUNが現れるときに上がってくるリフター?みたいなのも、柵が曲線を描いたりしていて、細かいなあと感心しました。*4



3.BIRTH
海賊船から降りてきて、左から亀梨上田中丸のポジション。センターたっちゃん…!?って名古屋のときは思いましたが、奇数だから当たり前なんだけど、聖のポジションが復活していて…。小さいことだけど、懐かしいなあって思って。4人のころは間にいる聖を探してしまって、センターポジションがなくて寂しいことも初めの頃はありました。ターンが得意と言うたっちゃんがくるくる回る姿も可愛くて、またそこで泣きました。



メンステからセンステへ移動しながら、レーザーを使った演出。1番嬉しかったのは、中丸くんが既存のオリジナルのままの赤西くんパートを歌ってくれたことです。今まで、その都度アレンジして歌っていました。聖のラップと中丸くんのボイパのアレンジなども完成度高くて聞き応えあったけれど、オリジナルで聞けたのは初めてでした。中丸くんが赤西くんパートを歌うことでさえも感動しました。わかってください…中西…スキ…



5.ONE DROP
これはムビステで移動しながらでした。ムビステは3方向にあるムビステ。どこかquarterの4つのムビステを感じさせてくれました。しかもこのムビステ、センステの一部なんですよね。なんだろう、無駄がないっていうか。それもquarterと似ているし。ムビステは透明でアリーナの上を通っていく印象が強いですが、KAT-TUNのムビステといっても過言じゃないくらい、オリジナル性のあるムビステだなあと思いました。*5



6.WHITE
3つのリフターで羽を撒き散らして歌うKAT-TUN。撒き散らすって言葉悪いけど…(笑)私は今回バクステ付近の席ばっかだったので、ほとんど亀梨くんのリフターが側にありました。あ、あれ、亀梨くんついに天使になってる…みたいになりました。え?亀ちゃんは元から天使だ??
知ってるよ!!!!!!!!!
リフターといえば私は2012年の「CHAIN」を思い出します。リフターの形はCHAINのようではなかったけれど、リフター使うのもKAT-TUNの演出の一部になったなあと思います。あと、このリフターも、バクステの一部でした。本当に無駄がない構成….だけど盛り沢山…もうこの時点で頭上がらなかった。KAT-TUNコンサートスタッフ様…WHITEは挨拶がありました。WHITEといえば挨拶ありそうと思うのはCHAINの名残かな????



7.PERFECT
トロッコ移動。中丸くんの「会えるよね♩」「見えないよね♩」も懐かしすぎて一回椅子の角に頭ぶつけたかった(?)



8.春夏秋冬
ッカー!!!!!!!!!!春夏秋冬ー!!!!!!!!まず映像。え??なに??写真展??え??なに??映像までこだわっちゃうの??もうなんでもおしゃれに見えてしまう…ここは水とライトのコントラストがとても綺麗でした。春はピンク、夏は青、秋はオレンジ、冬は白のライトを主に使っていました。今回のライトの色、今までで1番豊富だった気がします。参照としてこの前コンサートの演出をまとめた表を作りました。全部作れなくて断念したのですが、カムヒアとquarterを載せたいと思います。他の花火とか載ってますけど自己満で載せます。見なくても大丈夫です!
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カムヒアでは主に青と緑と黄色、赤、スポットライトは白っぽいので白はあまり入れてないのですが白。quarterでライトの色は増えてます。ピンクとあとは紫とオレンジ系かな。三原色あると紫とオレンジには視覚的に見えたりするので微妙なんですが、私が見たところこの色。今回は、メンバーカラーのピンク、青、紫は勿論、ずっと使っている赤、黄色、緑。あとは白。三原色が混ざってる色よりも発色が綺麗になったかなあと感じました。元からライトの色多かったらごめんなさい…もう笑うしかないそれは…



9.DON'T U EVER STOP
過去のPVのVTRからのドンチュー…!ドンチューといえばPVというイメージがあるのでしょうか。女王コンをはじめとし、ライブでドンチューPVから始まるのって多い気がします。登場なんてKAT-TUN飛び出してくるだぜ…敵なんてイチコロだよもう…印象的なのはやっぱり炎。KAT-TUNが上手側で踊ると、下手側からは炎が。ドンチューといえばシンメが強い気がしますが、炎と対になってる感じがしました。5/1で出なかったのが本当にショックです…水の湿気かな??悔しい…。



10.MOON
はいきた!亀梨くんの公開セッ○ス!!!!!!ブログしか読んでない人は何この子急に卑猥なこと言ってんのって感じですが、説明しますと、MOONは海賊船にあるリフターにそれぞれ乗って、和服の女の人に見立てたスタンドマイクで歌い、映像とリンクした振り付けもあるものでした。まず映像とリンクした振り付けって、カムヒアコンと似てるなあと思ったりしました。MOONが盛り上がっているところで、上田くんはスタンドを回し始め、亀梨くんは公開セッ○ス…なんかニャンニャン始めてた…。ここで下手側の中丸雄一さんを見てみましょう。

スタンドマイクと距離を置いてる…。

まとめますと、下手側から、放置プレイ、担ぎ回す、公開セッ○ス…なんだろうカオス…



11.In Fact
相変わらずスモークが出てきてイントロが流れると同時に花火!そして一斉に踊り出すというのが印象的です。とりあえずレーザーすごい。もう職人。In Factといえばレーザーになったのもカムヒアコンからquarterコンと続いていましたよね。



12.NEVER AGAIN
オリジナルのダンス…( ;  ; )!センステで黒い衣装で踊るだけでも絵になるKAT-TUN…あとは雄一さんがめっちゃジャンプしてめっちゃガシガシ踊っててかっこよすぎて一回昇天しました。雄一さん愛してる…赤西くんのフェイクと聖くんのラップを脳内再生しながら聞いてたことは墓場まで持っていきますね…(言ってる)



13.僕らの街で
真ん中のムビステに3人が乗りバクステに移動しながらの歌唱。タッチが前に腰を下ろして歌っていて、中丸さんはそのまま…。ん?保護者かな??低温ハモりが田口くんから中丸くんに引き継がれてるのをここで感じて…はあ雄一さん愛してる…(2日ぶり123485回目)



14.KISS KISS KISS
バクステ目の前の席にいた私にとっては一回孕みました…妖艶すぎない?相変わらずダンス揃ってないし、誰がもう正しいのかよくわからないけど全部愛してる〜ってなりました(完)



15.Will Be All Right
個人的に1番好きな曲で、名古屋のとき泣きました。これ、3人のハモりから始まるのですが、5/1の公演で見たのが、亀梨くんがロバ丸こと上田くん中丸くんにそれぞれ、いけるかどうか確認をとっていて、そのあとに3人で綺麗にハモる姿を見て、また涙が…。しかも、ここのハモり5公演中どれも綺麗なハモりでした(私調べ)。その後はフロートに乗って外周回ってました。久々に近くで見ました。皆顔綺麗すぎるよね…本当に30代!?ってなりました。上田くんの笑顔ちょー美しかった…



ここまでセトリ順につらつら述べてきましたけど、一曲に思うこと多すぎる!!!笑


このあとはMC、そして今ではお馴染みカトゥネット高丸のコーナーを挟んで、KAT-TUNの楽曲を振り返る旅に出かけます。ここからまとめながらいきます!



【2006-2009】
16.ハルカナ約束
17.RESCUE
18.LIPS
19.YOU
20.White X'mas
ハルカナ約束振り付きで歌ってくれてめっちゃ嬉しかったー!ずっとアンコールで歌われてたり、帰ってくること約束とか言った奴が帰ってこなくなってから(アイツです)歌ってなくて、すごく嬉しかった!
RESCUEは炎がドンチューとは違う炎だったのも印象的です。最終日とかダンス揃ってたよ…ゾワゾワした…
LIPSは相変わらずの手持ちCo2!中丸くんが1人の人にしか浴びせてないの恐怖でした。
YOUはトロッコ移動しながらの歌唱。
ホワクリはセンステで紙吹雪を降らせながら歌っていました…KAT-TUNは雪まで降らせるんです…何者だよ…KAT-TUNだよ…



ここで雄一さんのHBB。仏仏蚊!には名古屋で大笑いさせていただきました。これは明らかにquarterコンの再来ですよね。好評だったんだろうなあ。


次に現れたのは懐かしのドラキュラ亀ちゃん!中丸クリニックのコーナー!大阪では青のりアタックやってくれました(^o^)全然面白くないとは言えないけど!(言ってる)懐かしいし可愛いしほっこりするし、KAT-TUNにはよくあるお遊びコーナーですよね。



【2010-2012】
21.Love yourself〜君が嫌いな君が好き〜(亀梨)
22.CHANGE YOUR WORLD(上田)
23.STAR RIDER(中丸)
24.Going!
25.不滅のスクラム
26.RUN FOR YOU
中丸クリニックで中丸くんの血を吸ったあとに亀梨くんがラブユアを…それと同時に2010-2012メドレーのスタート。え?カオス??29日の東京ドームでは血糊?つけ忘れてワタワタしちゃった亀ちゃんの印象が強いです。全人類で亀梨和也が1番可愛かった…。
チェンユア。三輪車(バイク)で現れる竜也さん。止まって銃を打ったと思ったら花火!…かと思ったらチェンユアを歌い出しました。…カオス??またバイク…あ、三輪車でドーム外周を走った後、バクステに行き、手榴弾を口で切って投げる…カオス…花火…カオス…
グラサンつけた中丸くんがレーザーを操りドームを操るスタライ。中丸くんに屈服したい。(前の2つがなかなかカオスで疲れる)いやでも中丸くん自分だけかっこよくて自分だけ良いところ持ってきすぎてて此処ではさすがに笑った(笑)
Going!では、風船が出てきました。名古屋とか上手く上がらなかったり、あとは斜面の角度とかもありましたね。東京ドームのスタンドの角度は最適だったのかなあと思います。東京公演、中丸くんの「ボールがいっぱい〜」発言はバブみ感904%でした。
フメスクとランフォーは、リフター、トロッコで移動でした。



続いてTEN-"G"
TEN-Gやってくれた時点でもうKAT-TUNわかってるなあって感じ。わたし今までTEN-Gやるときに巡り会えてなくてですね…。そしてポスター抽選会。これも2012年ぶりでは?CHAINのときに大喜利もしてて長えなMCとか思ってたのが懐かしいです。当たった人けっこう目の前で見たりして、おお〜〜すげ〜〜な〜〜(雑)って感じで見てました。東京公演で先に7人引いて、時間短縮してたの、しょうがないんだろうけどちょっと寂しかった(笑)クロック録音は名古屋が一番グダグダしてて可愛かった〜〜。大阪とか決めてないし言うこと同じだから、ノープランだな君たち…カラ松…



【2013-2015】
27.RAY
29.BOUNCE GIRL
30.4U
レーイ!はquarterでのド派手演出が記憶に新しくて、確か名古屋では初めに特効なかったんですよね。も、物足りない…と思ってたら、特効使ってたのでわかってんなカツンちゃんって思いました。ムビステで上田くんがセンターだったのが、さすが愛することがプログラムされてなくてプラチナだろうと溶かしてみせたい上田くん。
DoA…ほんと大好き…quarterでの金と黒衣装で間奏中歩いてセンステに行くところがもう世界支配しそうで怖い。歩くだけの演出ってなに!?自分に自信ありすぎ!!正解!!!!!!今回は、上田くんのダンス→中丸くんダンス→亀梨くんダンスからイントロが始まって、途中でトロッコ移動になりました。
BOUNCE GIRL。亀梨くんセンターポジからのみんなセンステに集まる形でした。この曲最近の曲で本当に盛り上がる。KAT-TUNはリクエストでこの曲があったことに意外だったらしいけど、これ音源化されてなかったからですよね??まあ私も投票しましたけど!!イェーイ私たちで勝ち取った音源化!!!!!!!
4U。もうこれはなんかもう…(語彙力)。途中KAT-TUNがハケてVTRが流れます。3人の幼少期から今までの約30年間の写真が流れました。今までのロゴがあるコルクボードを背景に流れていて、ロバ丸よりちょっと遅れて出てくる亀にゃんが可愛い。雄一さんは昔からゆっち…!って感じるのが多かったし、亀梨くんなんてお顔ができてないときの写真もあって亀にゃんよく出したな…可愛い…と思いました(もうなんでも可愛い)。あと上田竜也な!!!!!!くそ可愛い!!!!!!なにあれ!産みたい!!!!!!!!鉄腕DASHみたいに松岡くんみたいにタオルを目が隠れるくらいにしてた写真が一番印象的。くそ可愛いたちゃん。たつぽよがいっぱい見れて1人で萌えてた。そして、私たちも演出に参加しました。いつもは亀梨くんのSAY!を合図に歌いますが(最終日はPERFECTありましたけど)、今回はモニターに歌詞が出てきて、名古屋なんて初めてなのにみんなで歌い出したの感動しました。調教されてる…。本当、MY DEAR SWEET GIRL誰やねんって感じですが、KAT-TUNのお着替えの時間をお手伝いしたのね!?!?演出に参加したのね!?!?って1人で納得して感動してました。いやでも本当にMY DEAR SWEET GIRL誰。5公演中何も触れられなかったけど、墓場まで持ってけと…?わかった…持ってく…



31.TRAGEDY
下から上がって登場してくる赤衣装のKAT-TUNに跪きそうになった…スモークとライトメインの演出で、ここまで魅せてくるのかと思いました。映像も歯車が回ってるような映像で、映像スタッフさんにも跪きそうになった…



32.UNLOCK
UNLOCKだよ!今までの特効全員集合!みたいな(ネーミングセンス)、もう言葉にできないくらいよかった!!!!亀梨くんの英語のパートからの花火に、水、カラーの炎、レーザー、全てが喧嘩することなく、相乗効果によってすごいことになってた(語彙力)。UNLOCKの演出で1番印象的だったのが「灰と化すまで〜〜」のあとの間奏です。1回暗転し、スポットライトに当たるのはKAT-TUNだけ。その後のアクセントダンス?のあとに、KAT-TUNの合図、動きで花火が上がり、炎が出てくる。完全に東京ドーム支配しちゃったよ…巨人もアウェイだよ…。そのKAT-TUNによる東京ドーム支配が始まると、レーザーや水の演出も勢いを増してきました。アクセントダンスからの花火って、CHAINであったなあと思いました。特効大集合、感無量すぎた…駒井さん同様、オーラスではUNLOCKの特効で泣いてました…



33.君のユメ 僕のユメ
本編最後の曲。Mステで歌うまで聞くことができなくて、Mステからも聞くことができなかった。東京で水の演出が加わったことによって、イントロの時に水の音が聞こえるんです。せせらぎって言うのかな、その音がすごく心地よくて。オーラスはずっと泣いてた。この辺りは、本当に、充電期間になってしまう、このコンサートが終わってしまうっていう気持ちと、でもどこか3人に期待できるような気持ちもたくさんあって。
3人のユメ、ちゃんと私は感じられてたかなあ…?



【アンコール】
34.GREATEST JOURNEY
35.喜びの歌
36.keep the faith
37.Peacefuldays
38.PRECIOUS ONE
喜びの歌を久々に聞いてすごく嬉しかったり…。仁亀のハモりが大好きで大好きで、聖の「止まらねぇ!」から始まるのもすごく好きで。アイツがいなくなって聞けなくなってたから、アンコールで聞いた時すごく嬉しかった。
Peacefuldays。数が減ろうとも絶対歌ってくれてた曲。頭文字をひとつひとつ刻むことで、いつもどこか救われていました。
プレワン。本当は名古屋と大阪のセトリは本編最後の曲だったんですよね。君のユメ僕のユメと逆になってて。名古屋で見たとき、ピアノは全然見えなかったんですよね。ピスフルが終わったあとに、あれ?と思っていたら、上田くんが座って。ピアノが現れて。う、うそ…と思っていたら、プレワンのイントロを上田くんが奏で始めていて。気づいたら泣いてました。プレワンといえば、デビューコンのDVDでみんなが泣きながら歌ってる印象がやっぱり強くて、10年前の本編最後と同じで、ジワジワとくるものがありました。



【Wアンコール】
39.BRAND NEW STAGE
名古屋で聞いたとき、え?なにこの曲…と思っていたら今年のプロ野球のテーマソングでした(笑)亀梨くんの大サビパートの「今日の空が泣き空でも 明日の星が遠くても 僕らは諦めない 輝くその日を」の部分が、すごく5/1、つまり充電期間前のその時、あの場の時間のことを歌ってるようで。だけど亀ちゃん力強く歌ってくれたおかげで、胸がスッと晴れるような気分になった。



【トリプルアンコール(5/1のみ)】
Real Face
Peacefuldays(4回目のアンコール)




やっと遡れた…お疲れ様です…長いです…(笑)






今回のモチーフ、3回目の海賊船。以前の彼らの航海は、私たちに見せてくれるものだった。私たちは傍観者にすぎなくて、KAT-TUNという海賊の世界観を楽しむだけだった。今回、初めてKAT-TUNと一緒に船に乗れたような気がする。今までのKAT-TUNと、今のKAT-TUNと共に、一緒に航海をした。時空を航海した。そして、一緒に、錨を下ろして、一緒に、充電することになった。




今までのKAT-TUNコン、私は、傍観者以上に、外からKAT-TUNを見ていたような気がする。担当もいなければ、誰に注目するわけでもなかった。だから、時折、KAT-TUN自らの言葉に勝手に傷つくこともあった。何度も何度も、私はこの船にいるべきではないのではと思っていた。この船の舵をとる人たちとは相容れない気持ちを少なからず持っているし、その舵をとる人たちを見守り、応援する人たちとも、違う感情でいるからだ。それでも乗っていたかったんだ。KAT-TUNのことが大好きだから。KAT-TUNがいなければ、私はこの船に乗っていないし、素敵な仲間もできなかった。降りて行った彼らも、残されても舵をとって航海を続ける彼らも全て愛したかった。





赤西脱退の時は、赤西担だった。
田中聖脱退の時は、田中担だった。
田口脱退発表の時、あの場にいた。



だけど後悔はなかった。この船に乗った後悔はなかった。確かに、何で好きになっちゃったんだろうと感じたこともたくさんある。他のグループをずっと好きでいれば…とも。でも、KAT-TUNのあの6人以外、考えられなかった。どんな人でも私の中であの6人に勝てる人はいない。


5/1をもって、一度KAT-TUNは充電期間に入りますが、皆さん、僕たちが個々に活動してるときは、一緒に戦ってください。亀梨くんが何かに出てるとき、僕のファン、中丸くんのファンは応援してください。そうすることによって、またKAT-TUNという船が動き出すのが、動き出すことの第一歩の、前進になると思います。よろしくお願いします。
(名古屋/上田くん挨拶)

今回のベストアルバムのDVDを家で見ました。これまでメンバーが減ってきたことから目を逸らしていたことに気づきました。本当はデビューからずっと順風満帆でこれたら良かったのだろうけど、メンバーが変わるたびに新しい形を見つけていった、逆境に強いグループとも言えると思います。誰が悪いとか、そういった次元の話ではなくて、清算…というか、整理というか、そういう意味で充電期間は必要だと思いました。これからは「KAT-TUNっていいグループだな」って言ってもらえるように充電期間を過ごします。
(名古屋/中丸くん挨拶)

最後に、僕たちKAT-TUNは、K、亀梨和也、A、赤西仁、T、田口淳之介、T、田中聖、U、上田竜也、N、中丸雄一。この6人で結成されたグループです。なのでこの6人が集まらなければKAT-TUNというグループはもしかしたらなかったかもしれないし、僕自身もKAT-TUNのメンバーとして、今、皆さんとこうして、出会うことはなかったかもしれません。なので、ここにいる2人はもちろん、色々ありましたけど、抜けていった3人にも、しっかりこの歩みを感謝したいと思います。ありがとう。
(東京5/1/亀梨くん挨拶)

今回のコンサートの3人の挨拶で、私の抱えてた思いがスーッと消えていった気がした。救われた気がした。KAT-TUNの船に乗り続けてきたことは間違いではなかったのだと感じることができた。いろいろな思いが錯綜しても、3人がこの言葉を言ってくれたことが、嬉しかった。



赤西くんへ
私をKAT-TUN沼に突き落としてくれてありがとう。今、KAT-TUNのファンになって最高に幸せです。本当は、KAT-TUN赤西仁としてのあなたを一目、一度でいいから見たかったけれど、これからも自由に歌い続けてください。事後報告はほどほどに。(笑)



聖くんへ
優しい人すぎたね。優しい人すぎて見失ったね。きっと、これからずっとこの後悔といってしまったら軽いけど、背負っていかなければならない出来事だね。聖くんは優しくて強いよ。けど弱い。どうか、これからは自分を見失わずに頑張ってください。



田口くんへ
願いが叶ったね。3人のライブ、大成功だったよ。君は3人の勇姿、ちゃんと見た?責任がないだの、確かにそういう意見はあると思うけど、田口くんを知らないでKAT-TUNを続けろって言う私たちのほうが、よっぽど無責任じゃないかと感じることもあります。けど、もったいないよ。でもね、田口くんが笑っていられるなら、何も言えません。田口くんがワンコみたいな、目がなくなってしまうくらい笑うその笑顔が続くなら、応援するよ。第2章の田口くん、お元気で。







上田くんへ
KAT-TUNを守ってくれてありがとう。特攻隊になって、KAT-TUNとファンのために戦ってくれてありがとう。いつからそんな逞しくなっちゃったの…(笑)
防御力ゼロな分は私たちが補うから、一緒に戦いましょう。いつまでも戦闘体勢なあなたが大好きです。充電期間中にキャラ変しないでね…史上最強にカッコよくて優しい上田くんへ。




中丸くんへ
KAT-TUNを守ってくれてありがとう。中丸くんの好きなところは、良い意味でも悪い意味でも正直なところです。人数減ってからも正直な気持ちを伝えるのが上手いなあと思っていました。だから、今回の挨拶、特に名古屋は本気を感じれて嬉しかったよ。いつか、6人で集まって笑い合いながら、赤西と聖と中丸くん筆頭に、工場長シリーズが見れることを夢見ています。充電期間中、年取らないでね。




亀梨くんへ
KAT-TUNを守ってくれてありがとう。あなたの言葉はパワーがあって、勇気をもらえると同時に、何回かその言葉に打ちのめされそうになったこともあります。亀梨くんの背負ってるもの、充電期間中に、私たちが力をつけたら、一緒に背負わせてほしい。弱くなっていいよ。弱いとこ見せてよ。最年少なんだから。休む暇ないとか言ってたけど、私たちは休まないから、亀ちゃんはちゃんと休んでね。放電しないでね。背負ってるものが軽くなりますように。






KAT-TUNの航海は終わらない。終わらせない。私たちも今度帰ってくる場所はこの船だ。




帰る場所は、この船が奏でる音色まで。







KAT-TUNが出会った15年に、KAT-TUNと出会えた11年に、KAT-TUNがデビューしたこの10年に、私がKAT-TUNを好きになった9年に、愛を込めて。






10Ks!!!!!!

*1:過去のだったけどこれが1番前に出してた気がしました。

*2:水の演出は東京公演から追加

*3:最初骸骨に見えたら、よく見ると女の人だったので私の目が悪いのかもしれない

*4:双眼鏡で見たのでアリーナAの人答え合わせよろしくです

*5:他にあったらごめんなさい。他G詳しくないので…